タブレットを用いた研究授業

 本校の外国語アドバイザーの久埜百合先生をお迎えし、4・5・6年生でタブレットを使った英語授業研究を3日間にわたって行いました。9月以来4・5・6年生の英語の時間は、テキストであるAction1,2のデジタル版を生徒全員がタブレットで使っています。テキストの著者であり、デジタル版の開発に携わる久埜先生に、実際に授業でどう使うか、子どもたちがどう学習を進めているかを見て頂き、授業後は関係する外国語科教員が全員参加して細かい点まで長時間話し合いました。これは近い将来、各ご家庭でも英語のデジタル自学を可能にすることを視野に入れた、他校では例のない革新的な試みです。限られた授業時間数の中で、少しでも子どもたちに英語力を付けて欲しい、良い英語の音をたくさん聞き、耳を慣らし、文がスラスラと読めるようなって欲しいと研究を続けています。