1年生 秋の多摩川たのしいな



 27日はスカッと晴れました。1年生の多摩川探検は抜けるような空の下、みんなが溌剌と活動しました。五度目になるので子どもたちは縦横無尽に河川敷を駆け回ります。秋の風が柔らかく吹き抜け、枝の木の葉を揺らしました。沼のザリガニ、草むらのバッタやカマキリが子どもたちの好奇心をくすぐります。活動にも幅が広がりはじめ、草すべりやスケッチ、基地づくり、木の実集めなどに夢中になった子どもたちもいました。通う度に新たな発見が溢れる多摩川探検です。

1年生 実りの秋 収穫のよろこび



 6月から土の中で大きく膨らんでいたサツマイモの収穫をしました。雑草を抜き、水を与え、葉っぱを裏返して日々見守り続けてきた1年生は大喜びです。交代で畝に入り、力を合わせてたくさんのおいもを掘り出しました。子どもたちの歓声が天高い秋の空に響いたのです。

1年生 学年みんなで



 1年生はクラス毎に羊や山羊を育ててきました。3クラス毎に飼育していますが、感覚の中では学年で3頭を見守っている感覚があるのです。これは子どもたちのいとなみと一緒です。何故ならば、オープンスペースの壁のない空間で全クラスが4人に見守られて暮らしているからです。さて今月のある朝、3組の子どもたちが羊のキララの回りに集まっていました。よく見ると担任の先生もその輪の中にいます。お散歩に出て行くことにためらいがあるキララを無理強いすることなくどうしたら歩き出すのかを考えていました。キララの表情を見つめながら。そしてある日の昼休み、散歩を終えた1組のみらい(羊)と2組のユキ(山羊)が走って小屋に戻って行きました。動物も子どもたちも一つのかたまりになって笑顔です。きっとカリタスの動物たちは数えきれないくらいの仲間に支えられていることを知っているはずです。

WFPエッセイコンテスト2016 表彰式



 今年もWFP(World Food Programme国連世界食糧計画)主催のエッセイコンテストに応募し、WFP賞(4年:片岡璃穂さん)、小学生部門賞(6年:須之内梨央さん)、審査員特別賞(6年:黒澤碧さん)、佳作(6年:馬越彩さん)を受賞しました。
 カリタス学園の創立記念日(10月16日)は、世界の食糧問題を考える「世界食糧デー」と重なり、世界食糧デーを前にエッセイコンテストの表彰式が行われました。表彰式では、審査員長であり、音楽評論家・作詞家の湯川れい子さん、WFP協会親善大使でプロスキーヤー・冒険家である三浦雄一郎さん、俳優の竹下景子さん、WFP協会顧問でオテル・ドゥ・ミクニ・オーナーシェフの三國清三さん、WFP協会理事でクリエイティブディレクター・環境マンガ家の本田亮さんをはじめ、豪華な顔ぶれのなかで行われ、WFP賞を受賞した片岡さんの作品「命のスープ」を竹下景子さんが朗読してくださいました。授賞式後は、審査員の方や他の受賞者の方とお話しをする時間もあり、充実した時間となりました。
 これからもカリタス小学校で日々行っている「インド・バングラディシュの里子支援」や「しおむすび」を通して、世界の飢餓問題や子どもたちに目を向け、考えていってほしいと願っています。
 今年は過去最多の14659通の作品が寄せられました。応募1作品につき、給食4日分(120円)、合計175万9080円が協賛企業のご協力により国連WFPに寄付され、学校給食支援に役立てられます。

●WFPエッセイコンテスト2016
http://www.wfpessay.jp/2016/

4年生 鎌倉彫会館見学



 10月17日、カリタス小学校初の試みである「鎌倉彫会館」見学をしました。4年生は社会で学校のある神奈川県について学習します。その代表的な物ということで伝統的工芸品である「鎌倉彫」に焦点を当てて学習を進めています。
 鎌倉彫の彫りの部分(薬研彫り)を体験し、鎌倉彫資料館ではその作品から歴史を垣間見ることができ、さらに、伝統工芸士であり、かつ鎌倉彫資料館の館長さんである柏木先生に実演、解説をしていただくことができました。そして、柏木先生や体験でお世話になった先生方、資料館で説明してくださった学芸員の田村先生に質問をする時間もとることができました。限られた時間でしたが、体験ではものすごい集中力を見せたり、先生方には矢継ぎ早に質問をしたりなど、その意欲に先生方も驚いていらっしゃいました。

入学試験の日に



 先週から今週にかけて入学試験が実施されています。先週は二日間にまたがり面接試験がありました。この日来校された方々を迎えてくれたのが3頭の動物たちです。1年生が育てているヒツジのみらい、キララとヤギのユキが校庭の真ん中で皆様を歓迎してくれていました。3頭はやや緊張気味の年長さんの気持ちを解きほぐす大切な役目を担ってくれました。
 秋の青空と動物たちののどかな光景はカリタス小学校の日常そのものです。

1年生 音楽 鍵盤ハーモニカはどんな音色ですか



 1年生の音楽では鍵盤ハーモニカを使い始めました。
 音楽室に一歩足を踏み入れると精気に満ちた音で溢れています。それは「新たな挑戦」という、子どもたちにとってはひと言では形容できない悦びが音に込められているからでしょう。
 指で音の高さを確かめながら、リズムに合わせて息を吹き込みながら出ていく音がみんなの身体に響きます。
 ブーブー プープー みんなの音が一つに重なるとき「あぁ みんなの心も一つに重なっているな」と嬉しくなります。きみの鍵盤ハーモニカはどんな音色ですか?

創立記念の集い



 本日、創立記念の集いがありました。6年生と1年生による寸劇があり、学園の創立者聖マルグリット・デュービルの生き方が紹介されました。彼女が大切にしたみことば、「最も小さい者の一人にしたのはわたしにしてくれたことなのである(マタイ25:40)」は、子ども達の心に深く届いたことでしょう。その後、永久コパン(コパン経験者)の有志が、学校近くの障害者福祉施設「あゆ工房」に出かけた様子を、スライドを使って発表しました。その中で、今まで偏見を持って障害を持った方々を見ていたが、実際にその仕事ぶりに触れたことによって尊敬の念すら抱くようになったというくだりが印象に残りました。集いの後教室に戻った子ども達は、私たちの周りにいるデュービル(のような生き方や行動など)について思いを巡らせ、自分にはどんなことができるかを考えました。

4年生 宿泊最終日



 4年生妙高宿泊活動も最終日を迎えました。

 「おもいやりのリレー活動」ということで、次に利用するかたのために、利用した場所をみんなで手分けしてきれいにしました。

 その後は最後の自由遊び!気持ちのよい秋空のもと、名残惜しそうに楽しんでいました。

 帰りも新幹線で、一路東京駅に向かいます。

 4年生は冬にも妙高で宿泊活動する予定です。今度来るときは、きっと真っ白な雪景色になっていることでしょう。また来ますね、妙高!!

5年生 杉板作り



今日は、妙高宿泊最後の全日活動日でした。その最後になって、初めて本格的な雨が降りました。
 その雨は、朝からやむこと無くみんなが楽しみにしていた「秘密基地作り」を中止にしてしまいました。お昼にやめば、午後からでも…と話し合っていたのですが、雨は無情にも一日中降り続きました。
 それでも、雨プログラムに準備をして来た「杉板作り」を朝から行うと、子ども達は夢中で作品に取りかかりました。まずは、妙高宿泊での思い出を五.七.五の俳句で表現することから始めました。俳句が合格出来たら、いよいよそれを一枚の杉板絵に表現します。下絵を完成させられた子から、色付けに進んで行きました。後は、学校に戻って五.七.五の文字を絵の中に書き入れたらば、全て完成です。授業参観でお越しの時は、我が子の作品は勿論ですが、5年生みんなの力作を是非鑑賞してください。
 そして、妙高最後の夜は、火を囲みながら、共に協力し共に生活し共に喜び合った4日間を分かち合う「キャンプファイアー」を計画していました。しかし、こちらも雨のため「キャンドルファイアー」となりました。それでも、代表として準備し練習を重ねて来た係の8名が、全員をリードして思い出に残る素晴らしいひと時を演出してくれました。
 さて、アッという間の妙高宿泊、いよいよ明日が最後の一日となってしまいました。唯一のお土産リンゴを持って帰ります。