2年生 アスフェス練習

アスレチック・フェスティバル本番がいよいよ明後日に迫る今日、本番前の最後の演技の練習がありました。中高の広いグランドで、わかりやすい目印がない中でも、みんな一生懸命に隊形移動を覚えて頑張っています。今日は初めて、演技に使うキラキラのポンポンも持ちました。どの子も嬉しそうにふりふりしていました。
繰り返しの練習で疲れて、気持ちのいい人工芝についつい寝転んでしまう子も。しかし、そんな時でも曲がかかると自然と身体が動いてしまう。曲も振り付けもしっかり身体にしみついています。本番をどうぞお楽しみに!

2年生 平日の動物当番

2学期は、残念ながらオンライン授業でのスタートとなりました。「登校しない間の動物たちのお世話どうする?」から始まった平日のお当番でしたが、急な呼びかけだったにも関わらず、毎日必ず誰かが来てくれて、3頭のお世話を一生懸命やってくれています。最近の3頭は、学校裏の雑草をよく食べてくれます。また、それぞれ好みの草があるようです。これまでは、なかなかお散歩に気が乗らない日もある動物たちでしたが、これから「食欲の秋」そして「お散歩の秋」を満喫してくれそうです。

2年図工 スイミーの世界を描こう

2年生、1学期最後の図工は、国語で学習した『スイミー』とコラボして、スイミーが住む海の世界を、校庭にある工事現場を囲う壁面に描きました。少し前に3年生がシャボン玉の壁画を描いている姿を見て、「私たちも描きたいなぁ」と話していた子どもたち。大きなキャンバスに物怖じすることなく、思い思いに海の世界を描くことができました。
2年生の国語でずっと読み継がれている『スイミー』は、作者レオ=レオニさんの、海に住む生き物たちの豊かな描写と、透明感があって独創的な挿絵が魅力的で、毎年子どもたちが夢中になって読む作品です。谷川俊太郎さんの訳も読みやすく、全文を暗唱してしまう子も。
壁画作成では、まず一人一人が描きたい生き物の大きさや形に合わせて、その生き物が泳げる広さの「海」を描きました。大きな刷毛を使い、腕を大きく動かして、波の様子、水がゆらめく様子を表現します。その海を背景にして、次に子どもたちのイメージした海の生き物を自由に描きました。どの子も元気の出る色でカラフルな生き物たちが描けました。