「イーハトーブの旅」便り 6年宿泊3日目


 最終日、ふるさと村の朝は関東に比べると肌寒く上着を羽織る子どもたちもいました。

 起床後、布団を整頓し、掃除もしっかりしました。

 朝食は白い馬がいる肝煎りの家でいただきました。子どもたちのところに顔を出して、馬もお腹が減っている様でした。

 自由時間は美しい緑と澄んだ空気の中、思う存分遊ぶことができました。昨日みんなで一生懸命田植えをした田んぼもきらきらと輝いていました。

 川遊びが人気で、子どもたちは冷たくて気持ちの良い水から出るのを名残惜しそうにしていました。

 でも、お土産を選ぶ顔は真剣!どの子も、悩みながらも自分で選んだお土産を買っていました。

 昼食はバケツをコンロがわりにした、バケツジンギスカンです。お米が美味しいせいか、ご飯のおかわりをする子が多く、お肉と一緒に美味しくいただきました。

 あっという間に閉村式を迎え、お世話になったふるさと村の方々に「イーハトーヴの風」でお礼を伝え、村を後にしました。最後は河童のお見送り付きでした。

 近代的銀河鉄道隼22号ニテ、東京二向カツテオリマス。皆、元気二居リマス。

「イーハトーブの旅」便り 6年宿泊2日目


 バラ園の爽やかな朝の空気で2日目の朝を迎えました。

 朝食後一路遠野へ。

 班ごとに農家さんのお手伝いをして、昼食を取りました。それぞれのご家庭で温かく迎えられたようで、帰りのバスの中では、お世話になった農家さん自慢で盛り上がっていました。ホップ農家さんのお手伝いをしたMさんは、「こうやって他のお宅にお邪魔することってないので、とても楽しい経験です!」と嬉しそうでした。

 ふるさと村では、みんなで田植えをしました。田植えは農家さんにとっては大事な行事なので、守りっ人さんたちの話をきちんと聞きながら植えなくてはなりません。最後に全面稲が植わった田んぼを見てどの子も満足そうでした。

 夕食後は、語り部さんから遠野に伝わる昔話を遠野の言葉で聞きました。

 淡々と話す語り口に次第に引き込まれていきました。

 ふるさと村の醍醐味は、さらに続きます。曲り家に布団を一面に敷いて、クラスのみんなで一緒に寝るのです。消灯時刻を過ぎても仲間とのヒソヒソ話が止まりませんでした。

 今宵ハ、曲ガリ屋二、居リマス。

「イーハトーブの旅」便り 6年宿泊1日目


 6年生は、カリタス小学校で迎える最後の宿泊へ…岩手県に出発です!

 盛岡駅に降り立ち、「結構栄えてる!」と呟くのも束の間、バスを走らせれば、のどかな田園風景が一面に広がります。いよいよ足を踏み入れ、気持ちが高まってきました。

 まずは「金婚亭」でお待ちかねの昼食。賢治も愛した伝統舞踊「鹿踊り」の「鹿」が出迎えてくれました。釜飯におそばに大満足!午後に迎える「イーハトーブの旅」へ、準備は万端です。

 初日は、宿泊の目標の一つ「宮沢賢治の思い出のある場所をめぐり、学びを深めよう」に焦点化された一日でした。

 宮沢賢治縁の地は、4つもの場所を巡りました。宮沢賢治記念館、童話村、詩碑、羅須地人協会…訪れる場所ごとに魅力があり、あっという間の一日となりました。

 記念館は、情報量がまぁ圧倒的!「雨ニモマケズ手帳」の実物(レプリカ)を目にしたり、「よだかの星」のよだかは「ヨタカ」という鳥が由来だったのか!ということに気付いたり、関心驚きうなぎのぼり!そんな場所でした。童話村は、絵本の世界に入ったような場所でした。詩碑は、賢治の歴史を感じる場所でした。

 これまで学校で、宮沢賢治の詩や童話を読んで考えを巡らせ、賢治人物像に迫ってきましたが、イーハトーブを実際に訪れたことで、深みが生まれました。「こんなに多岐に渡って勉強してる賢治って本当にすごい。」そう感動を伝えてくれる子もいました。

 最後に訪れた羅須地人協会では、花巻農業高等学校のみなさんが、「鹿踊り」を披露してくださいました。太鼓と踊りの迫力に魅了され、伝統舞踊の力強さを肌で感じました。カリタスの6年生から、お返しをさせていただきたい!「イーハトーブの風」を歌わせていただきました。のどかな岩手の地に響く透き通るハーモニー。花巻農業高等学校のみなさん、そして宮沢賢治に感謝の気持ちをお届けして、一日を閉じました。

 今ハ、旅館二、居リマス。

 賢治童話の絵本がずらりと並んでいます。お土産屋さんからは、賑やかな声が聞こえています。ちゃんと、家族のこと、お値段のバランスも考えて、心から楽しんで買っています。ご家族のみなさん、楽しみにされていてくださいね。

 2日目は、岩手県遠野市で農家さんと交流したり、田植えをしたり、「原風景」「原体験」を味わって参ります!それでは…おやすみなさい!

5・6年生 運動会準備


 いよいよ明日は運動会。高学年は3,4時間目に運動会の準備をしました。カリタス小学校の運動会は子ども主体なので、準備ももちろん子どもたちが中心になって行います。椅子やベンチ運び、万国旗準備、低学年が作ったポスター貼り、ベランダ装飾、テント貼りの準備等々、高学年の子どもたちは実に手際よく動いていました。頼もしい限りです。

 明日の天気はどうやら良さそうですが、暑いという予報です。子どもたちが今まで頑張ってきた力を十分に発揮し、達成感のもてる運動会になることを願っています。

5・6年生 運動会予行


 今日は運動会の予行演習でした。プログラム後半を始めた頃から雨が降ってきてしまい全部の工程を終えることができませんでした。

 高学年は自分の競技・演技だけではなく、運動会の運営上非常に重要な係の仕事のリハーサルも行いました。これは今回1回だけの練習で本番を迎えます。競技・演技はもちろん当日の係の頑張りにもご注目ください。

5・6年生 運動会練習


運動会練習が本格的にスタートしています。

今日も暑いなか、子どもたち、がんばりました。

リレー、綱奪い、騎馬戦、今日実際にやってみて、どれもこれからそれぞれのチームで作戦が練られていくことでしょう。

演技はグランドで自分の立ち位置や移動の確認を中心に練習しました。

運動会まであと一週間。どの種目にも全力投球!していきます。

5・6年生 運動会演技練習


 ゴールデンウィークも明け、学校全体が運動会ムードになっています。高学年は演技の練習も本格的に始まりました。みんなでやる練習はもちろん、休み時間にまで練習に励む子、曲を覚えて口ずさむ子、みんな、気合い充分です!

 リレーや騎馬戦、綱奪いにも、競技ごとにリーダーを決めるなどして、子どもたちが中心となって練習に取り組んでいます。

 運動会に向けて、盛り上がっています!!

DELF Prim A1 試験実施


 カリタス小学校を準会場にしてDELF Prim A1試験が実施されました。横浜日仏学院から5名の試験官が来校、午前中は聞き取り・読み取り・作文の筆記試験、午後は一人6~7分の面接が行われました。10名の講師による5回の土曜講座とは別に、昼休み自主練や作文特訓など懸命に準備してきたので、緊張しながらも「楽しかった~~!」「もっと話したかったのに」「これからも勉強しなきゃ」と誰もが満足した様子でした。試験官からは、「明るく一生懸命に話そうとする姿が子どもらしくてよかった」「発音がきれいで話していてとても気持ちよかった」「ただ、単語の羅列で終わり、文になっていない生徒がいたのが惜しい」などの感想をいただきました。「面接って、覚えたことじゃないことを話さなきゃいけないんだ!」と笑いながら話す子どもの声を聞き、この経験をはずみにして、中学での英仏語学習により積極的に取り組んで欲しいと強く思いました。

LFIT(フランス人学校)一日入学


 今年も、6年生15名が板橋にあるフランス人学校(LFIT)に一日入学しました。2月にカリタス小学校に来てくれたペアの子どもと再会し、食堂でのビュッフェランチをはさみ、英語、算数、理科、フランス語などを一緒に学びました。校内で自然にフランス語・英語・日本語が飛び交うことにまずは驚き、英語の授業を英語だけで行い、それに生徒も流暢な英語で答えていることに感動したようです。手の上げ方が日本と違うことにも気づき、男女関係なくどんどん発言する活発な授業の良さを感じました。たった数時間の異文化体験ですが、誰もが英仏語などの外国語を学ぶことの大切さ、そして違った価値観や文化的背景を持つ子どもと一緒に勉強することの醍醐味を感じたようです。この経験を大いに生かして、世界に通用するたくましい日本人になって欲しいものです。

卒業式


 お日様には恵まれませんでしたが、春の暖かさを感じた金曜日。平成29年度の卒業式が行われました。今年は、第50回目の卒業式(50期)という節目。さらに本校の特徴的な教育の1つである『総合』が始まって30年目という節目にあたります。記念する年の卒業生109名が、堂々とした姿でカリタス小学校を羽ばたいていきました。

 卒業式には、卒業生、卒業生の保護者の方々、教職員の他、在校生代表として4・5年生が参加します。式の後半には、卒業生と在校生とが顔を見合わせながら言葉の投げ掛けがあり、卒業生からは「私たちの大好きなカリタス小学校をよろしくお願いします」というメッセージが、在校生からは「これからもカリタス小学校を大好きでいてください」「これからのカリタス小学校は私たちが受け継ぎます」というメッセージが伝えられました。これまでと同じように、今年もまた、学校を巣立っていく卒業生から次を担う在校生へとバトンが渡されていきました。

 卒業生の皆さん、そして保護者の皆さん。

 本当におめでとうございます!

 いつまでも、カリタス小学校を、そして仲間を忘れずにいてください。