6年生 ドッジボール大会

3/9(土)、60周年記念イベントとして、「6年生 ドッジボール大会」を開催しました。
参加は自由でしたが、41名+転校生1名の計42名が集まりました。
6チームに分かれ、トーナメント戦で戦いました。
白熱した試合は、周りの観客の心をとても熱くしました!!感動の連続でした!!
優勝は、まさかの敗者復活戦から勝ち上がったチームでした。逆転の逆転の逆転で、最後のブザーが鳴るまでどちらが優勝するか分からなかったです。
夢中になる集中力は、学業においても大切なことです。小さいころからの熱中体験が、きっと大人になっても逃げ出さずにやり遂げる力につながると思っています。
「たかがドッジボール、されどドッジボール」です。

最後は、優勝チーム・準優勝チームの合同チームVS「最強の敵」。
こちらも大盛り上がりでした!!
「最強の敵」の正体は、父親の会のみなさんでした!当日まで、「最強の敵って誰?」と気になって仕方がなかった子どもたち。
お忙しい中、戦ってくださった父親の会のみなさん、本当にありがとうございました。
60周年記念イベント「6年生 ドッジボール大会」、大成功でした!!
観戦してくださった保護者のみなさま、本当にありがとうございました!!

LFIT(東京国際フランス学園)との交流会

6年生の教室にLFIT(東京国際フランス学園)の生徒18名が遊びに来てくれました。
カリタス小学校では1年生からフランス語の授業がありますが、同年代のフランス人とコミュニケーションをとるのはほとんどの子にとって初めての経験です。
今年のLFIT交流は12月から始まりました。LFITの生徒たちが送ってくれた自己紹介動画を見た6年生からは「日本語じょうず!」「この子たちと友達になりたい。いつ来るの?」「おれもサッカー好き!」と、興味津々な声がすぐにあがりました。クリスマスの挨拶と自己紹介をフランス語で書き、かわいいイラスト入りのクリスマスカードを仕上げて送りました。LFITの先生によると、フランス人の生徒たちはとても喜んでくれて、ぜひお返事を書きたい!と言ってくれたそうです。
1月には「あけましておめでとう」と日本語で一生懸命書いてくれた素敵なメッセージカードがカリタス小学校に届きました。自己紹介動画やメッセージカードを見ながら「どんな子がカリタス小学校に来てくれるのかな?」「こんなこと一緒に話せたら楽しそうだな♪」と、一人一人が想像を膨らませ、LFITの生徒の紹介カードを作成しました。そのカードは来校した際に名札としても使用したのですが、みんなとても喜んでくれました。
当日は雪の影響で到着が遅れてしまい、交流時間は短くなってしまいましたが、「習字」を体験してもらったり、英語・フランス語・日本語で「なんでもバスケット」を楽しんだりと有意義な時間を過ごすことができました。また、フランス人にはとても珍しい「お掃除」を体験したいという希望もあり、みんなで一緒に教室の掃除を行いました。
最初は、どうやって話しかけたらいいか分からない…と緊張している子も多かったのですが、気づくとiPadを使ってフランス語を調べたり、一緒に筆を持って漢字を書いてあげたりと、自分たちで工夫している姿も見られました。お弁当も一緒に食べ、休み時間にはサッカーやドッジボール、かくれんぼをして楽しく遊びました。一緒に遊ぶことで、言葉の壁を乗り越え、仲良くなることができました。
午後はLFITの生徒たちが日本語で学校紹介や授業紹介をしてくれました。日本語で一生懸命話そうとしていることが伝わるとても素敵な発表でした。最後はみんなで一緒に、日本語とフランス語で「小さな世界」を元気よく歌いました。とても楽しく貴重な交流ができた一日となりました。

T-Time(Talking Time)開催!

5,6年生が英仏語を使って交流するT-Timeを開催しました。5年生はフランス語で誰でしょうクイズを、6年生は英語とフランス語を使って自分の好きなものについて発表しました。5年生がジェスチャーも交えながら出すヒントを6年生は一生懸命聞き、答えが分かると「あ、分かった!」と嬉しそうにしていました。また、6年生の好きなもの紹介を聞いて、5年生も「私も好き!」と共感するなど、英語とフランス語を通してあたたかい交流の時間を過ごすことができました。6年生が英語とフランス語を使って発表する姿を見た5年生からは、「私も来年あんな風になりたい」という感想がたくさん聞こえてきました。