カリタス小学校
カリタス学園
1年3組
1年3組からのトピック

■年間のテーマ
「クローバーはわたしたちのなかま」

 1学期末に、ようやく病気が治って元気に立って歩けるようになったクローバーでしたが、夏休み中にふとした骨折がもとで、後ろ右足の足の先が壊死してとれてしまいました。一時は、足を切断しなければ生きられないかもしれないという状態にまで陥り、子どもたちは真剣に悩み、考え、話し合い、そして神さまに心から「クローバーの命を助けてください。」と祈りました。その結果、別のよい獣医の先生と出会うことができて、クローバーの命はなんとか救われたのです。
10月の末から、短くなってしまった後ろ足の傷口を守るために、みんなで棒針編みで、ソックスを編むことにチャレンジしました。ほとんどの子が編み物なんて初めて。めをつくるところからつまづき、少し編んではほどいてやり直す、その繰り返しで、なかなか進まない日々が続きましたが、「クローバーの足を守るために。」とみんなが心を一つにして粘り強く頑張りました。家庭科の先生や、お母さん、おばあちゃん方にも教えてもらいながら、続けました。だんだんとできる子が増えてきて、友達同士で教え合うことができるようになり、3学期の初めにはとうとう36人全員がソックスを完成させました。
クローバーは、毎日色の違う毛糸のソックスをはいて、校庭を元気に走り回るようになり、体重も1月には23sまで増え、毛ももこもこになって、羊らしくなってきました。今はその傷も癒えて、ソックスをはくこともなくなりました。
そして、3学期の最後に、3月生まれのクローバーのために、ワラや干し草、のうこうで、かわいいケーキを作って誕生日を祝い、12日には福田牧場に返して、いったんお別れをしました。でも、3組のみんなは「2年生でもまたクローバーを飼いたい!」と強く望んでいます。クローバーと出会えたことで、クラスのつながりが強くなり、粘り強さ、助け合うことの大切さを学べた一年でした。

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