カリタス小学校
カリタス学園
3年1組
3年1組からのトピック

■年間のテーマ

「迷路」
 

 集大成の3学期は、描く迷路と立体迷路、どちらにおいても濃密な時間を過ごしました。
まずは1月、念願叶って、迷路絵本を描かれている「香川元太郎さん」からの特別講義を受けることができたのです。
香川さんは、絵本を描いている方。しかし、中身はただの迷路、ではないのです。
迷路絵本に多様な楽しみ方を盛り込まれていて、それに纏わるコツを惜しみなく教えてくださいました。

「おー!」「へ〜。」という声が物語ります。迷路の道がちょっぴり難しくなるコツ、隠し絵が上手に描けるやり方など、新鮮なものばかりでした。迷路を学んできた子どもたちですが、新しい世界に出会い、視野がまた一歩広がった瞬間でした。
花や木の幹を迷路にしたり、かくし絵に取り組んだりと、迷路を描く幅がぐっと広がった子どもたちは、香川さんとの出会いを心から感謝していました。


念願の立体迷路も、完成を目指しました。3学期は壁を作ることで先が見えないようにと、本格的な壁を作っていきます。壁の立て方から一苦労。しかし、学校中に声を掛けてたくさん集めたダンボールを柱にして、そこにダンボールを引っかける、と方法を見いだしていきます。
「頑丈な壁にしたい」「組み立てやすくしたい」「かくしとびらも入れて迷ってもらいたいなぁ」と、みなの向かう先は、同じでした。

こちらもたくさん悩みましたが、ついに、これらの願いを詰め込んだ立体迷路が完成したのです。

自然と笑顔がこぼれます。
学習発表会では、小さい子から大人の方まで、多くの人に迷ってもらいました。
多くの方に楽しんで迷ってもらえたことは、この迷路学習にとっての喜びでした。


長かったようで短かった一年間。
紙に描く迷路では、工夫する楽しさや迷路の奥深さを学びました。
大きな立体迷路作りでは、友達と力を合わせて協力することの力強さを学びました。
迷うことを楽しみながら歩んだ36人の総合「迷路」は、かけがえのない思い出になっていると思います。

以前の内容>

イメージ

イメージ

イメージ