カリタス小学校
カリタス学園
3年1組

年2組からのトピック

■年間のテーマ
「草木染めでRAINBOW」

 3学期が始まると、4年生は冬の妙高に出かけ、思う存分雪遊びを楽しみました。宿泊から帰ると、早速大きな虹作りに挑戦です。まずは、染めた布をどうやって虹に仕立てるかの話し合いです。モザイクのように布を小さく切って並べるのか、できるだけ大きいままの布を虹の形に切り取るのか。同系色をランダムに並べるのか、グラデーションになるように並べるのか。たくさん話し合った結果、布はモザイクのようにピースに切って、グラデーションに並べることとなりました。今まで染めてきたたくさんの布の中から実際に使う色を選び、美しいグラデーションになるように並べる係。1年生の教室を想定して、壁の大きさを測る係。大きな虹の実物大の型紙を作る係。この3グループに分かれて活動を進めていきました。壁の大きさを測る係は、1m定規と30cm定規を何本も並べ、最後の短い長さはコンパスで写し取り、正確な大きさを測定しました。型紙作りでは、虹のカーブを描くために、教師用の大きなコンパスに棒をつけたすという、うまい方法を編み出しました。どちらの活動にも、今まで算数で学んできたことが生かされていることを感じました。色が決まると、色決め係の人たちは、職人集団へと変身しました。型紙係が割り出した11cm×11cmのサイズの正方形に印をつけては、ひたすら布を切っていきました。さあ!いよいよ布を並べます。型紙の上に並べてみると、あまりの美しさにみんな息を呑みました。次は実際に布に貼っていきます。2月9日。とうとう大きな大きな虹が完成しました。実は、もうひとつ、中ぐらいに虹も完成しました。どうしても一枚の布を切り出して作りたかった2人が、皆に残った布で作っていいかと問いかけたところ、全員一致で認められたのです。2つの虹が無事完成したので、次は1人1人がつける小さな虹作りです。これは、学習発表会でクラス全員が身につけることで、さりげなく042の総合をアピールしようという考えから生まれました。グループごとに趣向をこらした素敵な小虹ができあがりました。学習発表会では、今まで人前で話すことを苦手としていた子どもまでも、嬉々としてお客様に総合の歩みを語る姿を多く見かけました。1年間試行錯誤を重ね、一生懸命染めてきたからこそのことだと感じました。最後の染めは、玉ねぎの皮染めです。クラスの思い出となるように、みんなで同じバンダナを、同じ黄色に染め上げました。このバンダナを見るたびに、総合のこと、そして一緒に染めた仲間のことを思い出すことでしょう。

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