カリタス小学校
カリタス学園
3年1組
年1組からのトピック

■年間のテーマ
「アスレチック」

 2学期までに用意した「アスレチックの設計図」「アスレチックの模型」「アスレチックに使う木材」が、3学期、すべてそろいました。奥多摩の森には、子どもたちが12月に間伐をした檜の木が、2mの丸太に切りそろえておかれていました。子どもたちと取りに行くわけにはいかないので、担任がトラックに乗って森へ。丸太を持ち上げてみると、とても一人では持ち上がらない重さ。ご協力いただいてきた(株)森の市庭の菅原さんとともに、ひぃひぃいいながらトラックに積み込みました。その数、約30本。学校に木材が到着すると、6年1組の子どもたちは大興奮。「よし、下ろそう!」となったのですが、「重い・・・」「持ち上がりません・・・」。1本に4〜5人の子どもがついて、運び出しました。辺り一面には檜のいい香り。ここから、皮むき作業が始まります。すべての木材の皮をむき、できる限り乾燥させます。むいた木の皮は90Lのゴミ袋10袋分。真白になった檜は、お日様の下で加工を待ちました。同時にできあがってきた、最終的なアスレチックの設計図。夢のターザンロープは予算の関係で断念しましたが、丸太をグランドに立て、その上を跳び渡っていくアスレチックに、橋をかけ、太いロープで自分たちで編んだネットを取り付けて遊べるものになりました。必要な長さに木を切り、必要な長さと同じ深さの穴を掘り、本格的な工事開始。ダブルスコップ、サンダー、電動ドライバー、五寸釘、太さ1.6cmのビニロンロープ、日頃あまり聞かない工具や材料で、子どもながらに職人気質の子どもたち。学習発表会では完全完成はできませんでしたが、丸太の上をぴょんぴょん渡っていく多くの子どもたちの姿がありました。教室では、1年間の充実した学びを、子どもたちが自信を持って語ってくれました。完成は春休み中を予定しています。夏休みの設計構想、秋の銀杏加工・販売、12月の間伐体験、そして卒業後にも集まって作業を続ける、そんな最初から最後まで追求をしていく姿がカリタスの子らしいなと感じます。

以前の内容>
イメージ

イメージ

イメージ

イメージ

イメージ