理事長挨拶

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理事長挨拶

カリタス学園理事長

河端 秀朗

Kawabata Hideo

共に祈り、学び、仕え合う

本学園の創立の志は、カリタスという名の意味(ラテン語で「愛」)そのものといえます。ケベック・カリタス修道女会カナダ本部から派遣された最初の三人のシスターとその協力者達は、キリストの教えに基づいて、≪“父なる神への信頼、他者への思いやり、奉仕の心”を育む学園≫というヴィジョンに動かされ、その実現に尽くされました。

どんな時代においても「永遠に価値あるものを正しく見極めることができる英知と普遍的愛をもって人に尽くす人間」を育てたいと願ってカリタス学園は設立されたのです。

2020年の学園創立60周年を見据え、2016年には中期ヴィジョンとして「ともに創ろうカリタスファミリーを」を掲げ、-交わりを大切にする学園教育共同体-の建設を目指して新たなスタートを切りました。この「カリタスファミリー」という言葉には、学園を構成するすべてのメンバー(園児、児童、生徒、教職員、保護者、職員、卒業生、その他かかわりのある人々)が、互いの存在や人格を認め、正しく理解し、思いやりと信頼に満ちた交わりの中でともに歩み、協働する共同体を築くという決意が込められています。(教育理念V)

私は歴代の理事長と同様に普遍的な価値観をもった教育を大事にすると共に、時代のニーズにあった創造性と教育現場の改革が必要であると考えています。カリタス独自の教育理念、建学の精神を具現化するためにも、教育の内容や方法の絶えざる刷新を求めてまいります。

21世紀を牽引する、時代のリーダーを生み出そうとする教職員全員の高い使命感、強い責任感、そして限りない情熱が転換期にある学園を支えていく力の源になっていると確信しています。