1年生 カリタス小学校で過ごす3日目は

 カリタス小学校で過ごす3日目は、あいにくの雨模様。傘という荷物が一つ増え、1年生は登校するのも大変だったことでしょう。色鮮やかな傘、レインコートで登校した子どもたちは、昨日教えてもらった朝の身支度を始めました。何事も自分でやってみることが大事です。私達はそっと子どもたちの様子を見守りました。カリタス小学校の朝は祈りで始まります。目を閉じ、手を合わせる姿勢もしっかり身についてきました。
 今日は測定の後、タタメットの使い方を学習しました。いつ有事が発生するか分かりません、自分でタタメットを開けられるように繰り返し練習しました。かぶってみると、まるで消防士のよう、子どもたちも嬉しそうでした。
 今週から早速お弁当が始まっています。この時間はみんなリラックス。「おいしい、おいしい」「私のお弁当を見て」とご機嫌でした。

1年生 カリタス小学校で過ごす2日目は・・・

 「来週も元気に学校に来てね」と伝えた入学式。今朝登校してきた子どもたちは「早く学校に行きたかった」と話してくれました。入学して2日目の今日、上級生と一緒に楽しそうに登校する1年生の姿が見受けられました。今日は「新入生を迎える会」があり、コパンの子どもたちが企画したOXクイズに嬉しそうに答えていました。6年生にメダルを掛けてもらい、手をつないで退場、掛けてもらったメダルは一日中肌身離さず持っていました。校庭探検、ロッカーや下駄箱の使い方、お祈りの仕方を学んだ後、お弁当を食べました。「お腹すいた」の声を連発していた1年生、お弁当を食べる際の笑顔は最高に輝いていました。

入学式

 4月7日、満開の桜が1年生の入学を歓迎しているかのようでした。110名の子どもたちがカリタス小学校に入学してきました。期待に胸を膨らませ登校してきた1年生の顔はキラキラと輝いていました。この1年間、神様のお見守りの内に、子ども達、保護者、教師が一体となって、子どもたち一人ひとりの成長を支えていきたいと思います。