新1年生一日入学

 今日はこの4月から学校に入る年長さんが学校へやってきました。
3つの教室ににこやかに入ってきた園児さんを迎えたのは、やはり1年生の微笑みです。
1年生はやがて上級生になる喜びを小さな胸の中に抱いていました。

 教室では入学式に校内に飾る園児さんの自画像を描いたり、学校の中を1年生が案内したり、歌を発表したりともりたくさんの一日です。
この子どもたちはやがて一緒に電車通学をすることになるでしょう。
お互いの距離がぐっと縮まった一日でした。

パナソニック教育財団より訪問アドバイス

 外国語科は今年度、パナソニック財団の一般研究助成を得て「ICTを活用してグローバル化に対応する発信型の外国語力を身に付ける-学校と家庭をICTでつなぐ複言語教育の充実-」の課題で、研究を進めています。その一環として、大学の専門家による訪問アドバイスを受けました。明治大学の岸磨貴子先生(ICTと国際交流の専門家)が来校、3年2組のフランス語劇練習と、6年3組の英語授業を見て下さいました。また、JAPET(日本教育情報化振興会)の会員(エプソン、JVCケンウッド、イトーキ、東大英数理教室)諸氏7名も一緒に参観下さいました。特に電子黒板とタブレットを使った外国語授業という視点から、その利点や今後の課題について、ゆっくりと話し合いができました。外部の専門家に授業を見ていたき、気づかないところを指摘していただくと、普段やっていることが新鮮に思えます。「複言語教育」を行っている児童の姿を見て、その自由で、しかも質の高い授業内容にお褒めの言葉をいただきました。これをきっかけに、学外の専門家の方たちとネットワークを結べること、関係を広げられること、とてもありがたいことです。

川崎市 子どもの音楽の祭典

 ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた、第13回 川崎市 子どもの音楽の祭典に、今年も出演しました。9月に選考用のCDを作り、応募の末、神様のお恵みをいただき、選出されました。

 授業内のクラブ活動ですが、日本有数の音楽ホールで、最高の演奏ができるように、休み時間や放課後を使って、子供たちは練習を重ねてきました。

 6年生は最後の大舞台。4・5年生は6年生の思い出づくりのお手伝い。かわいらしくも、元気に、上品な声がホールいっぱいに響きわたりました。