3年生 自転車教室

9月29日(火)1,2,3時間目、三年生を対象に多摩警察署と多摩区役所の方々にいらしていただき、自転車の乗り方についてお話を伺いました。

今年は例年と違ってコロナの影響もあり、各クラスごとに教室で行われました。

「ヘルメットをきちんとかぶって自転車に乗っている人?」の問いかけに7割の人が手を挙げました。残りの3割の人に「なぜヘルメットをかぶらないで自転車に乗るの?」の質問に「重いから」「小さいときに買ってもらって小さくなったから」「苦しいから」「めんどくさいから」と答える子供が何人かいました。

自転車事故で一番死亡や重体につながりやすいけがの場所は頭であることから、13歳未満はヘルメットをかぶって自転車に乗ることが法律で決められているため、自転車に乗るときは必ずヘルメットをかぶるようにとご指導がありました。

自転車に乗る前の合い言葉「ブタはしゃベル」を教えて頂きました。前日、避難訓練もあったことから、子供たちから「昨日はお・か・し・もだったよ。いろいろあるんだね。」との声があちこちからあがりました。

自転車の合い言葉は

ブ→ブレーキ 必ず両方確認

タ→タイや 前後のタイヤを押したり、回したり確認

は→反射材 自転車のペダルや後ろについているかどうか。

しゃ→車体 ハンドルやサドルの高さチェック

ベル→鳴るかどうか? むやみやたらに鳴らさない。曲がり角や見通しのわるいところで鳴らす。

その後、自転車の乗り方についてのDVD鑑賞をし、終了しました。