音楽鑑賞会「PAN NOTE MAGIC―スティール・パン―」

今日は音楽鑑賞会でした。
学園講堂に“PAN NOTE MAGIC”のみなさんをお迎えして「スティール・パン」の演奏を聞きました。スティール・パンは、カリブ海に浮かぶトリニダード・トバゴという国で生まれた、ドラム缶を加工して作られた民族楽器です。

明るく素敵な音色に南国の楽しいリズム、子どもたちは音楽にのって手拍子をしたり体を動かしたり、のりのりで聞いていました。「アンダーザシー」や「ジブリメドレー」など知っている曲も多く、喜んでいました。スティール・パンの歴史についての劇もとても興味深く見ていました。体験コーナーでは、代表の子がスティール・パンの演奏に挑戦しました。ドレミの場所を教えてもらいながら「きらきらぼし」を演奏しました。

<子どもの感想より>
♪あんな丸いドラム缶から作られている楽器からとてもきれいな音色が出てびっくりしました。…パンノートマジックの人がキラキラの笑顔で私も楽しかったです。
♪「アンダーザシー」は映画の中に入りこんだような素敵な演奏でした。どんなものでも音がある。音って無限大なんだなぁって思いました。…
♪「喜びの歌」を聞いていたら、心がおだやかになってて、最初は「べつに何かが変わるんじゃないしなぁ」と思っていたらすごく心がうごいて最後は「こんなにスティールパンは心が動くんだ、すごいな~」とすごくこの楽器が好きになりました。…