1年生 多摩川探検

雲一つない真っ青な空の下、今日は1年生が初めての多摩川探検に出掛けてきました。

「バッタを捕まえたよ!」「私はちょうちょを3匹も」「ハート型の石があったよ♪」「網でエビを捕まえたんだ!」探検を始めると早速、あちらこちらから嬉しそうな歓声が聴こえてきました。小川のせせらぎや沼にザブザブと入っていく子どもたち。「ひんやりしていて気持ちがいいね!」と、暑さで火照った頬で、ほっとした表情を浮かべていました。

背の高い草の上からひょっこりと覗く虫捕り網は、ジャングルのような草っぱらを歩く子どもたちの物。靴も、ズボンまでビショビショになった子もいましたが、そんなのへっちゃら!春の草花、生き物たちの生命力に溢れた多摩川を、全身で楽しむことができたようです。

季節外れの暑さではありましたが、大勢の保護者の方が一緒に参加してくださったおかげで、水分補給をしたり木陰で休んだりしながら、最後まで元気に活動することができました。教室へ戻ると「お腹へった~!」と、さすがにみんなお疲れモード。思う存分、探検を満喫してきた証拠ですね。季節によって姿を変えていく多摩川を、引き続き楽しんでいきます。

マリア祭

毎年行われているマリア祭。今年は4年ぶりに全校児童が体育館に集まっての開催となりました。コロナ禍による制限も落ち着き、日常が取り戻されつつある喜びをかみしめつつ、ユリの献花をして心を一つにして祈りました。

今年もESA(アジア教育支援の会)の辻さんから支援先の学校の様子をうかがうことができました。今回は現地の学校の様子を、映像を通して伝えてくださいました。写真では伝わらない、現地の方々の温かさ、子どもたちの元気な声や笑顔をより鮮明に感じることができました。辻さんが伝えてくださったお話で現地への思いを新たにし、支援先へ想いを馳せながら塩むすび募金や日々の祈りを続けていこうと思います。

2年生 多摩川探検

前日の雨ですっかりきれいになった青空の下、2年生になって初めての多摩川探検に出かけました。

春の多摩川は、草花も生き物たちも元気いっぱい。草丈が子どもたちの背を追い越すほどに茂っていて、かき分けて進むのは、ジャングルの探検家気分でした。

沼や小川には、小さいエビや魚にまじって、大きなドジョウも。見事捕まえた子は、みんな嬉しそうに見せてくれました。

茂みではタケノコも発見。タケノコの皮むきに夢中になって、職人さんのように何本も皮むきをする子もいました。

帰り道、春のお土産たっぷりの重たいリュックを背負って、学校まで帰ってきました。みんな疲れたけれど、とても充実した笑顔をしていました。