6年生は岩手での宿泊活動に行ってきました。
1日目は遠野のふるさと村を訪れました。
日本の原風景が残るふるさと村、その萱葺き屋根の“曲がり家”で、語り部さんからお話しを聞かせていただきました。
「おしらさま」のお話しや「豆腐とこんにゃく」の楽しいお話しなど、こちらの方言で語られるお話しは、初めて聞くのになぜか懐かしく、思わず聞き入ってしまいました。
梅雨に入って心配されていた天候もなんとかもちこたえてくれて、ふるさと村でのびのび過ごすことができました。
6年生は岩手での宿泊活動に行ってきました。
1日目は遠野のふるさと村を訪れました。
日本の原風景が残るふるさと村、その萱葺き屋根の“曲がり家”で、語り部さんからお話しを聞かせていただきました。
「おしらさま」のお話しや「豆腐とこんにゃく」の楽しいお話しなど、こちらの方言で語られるお話しは、初めて聞くのになぜか懐かしく、思わず聞き入ってしまいました。
梅雨に入って心配されていた天候もなんとかもちこたえてくれて、ふるさと村でのびのび過ごすことができました。
宗教では毎年、学年ミサをおこなっています。
学校行事の中にもミサはありますが、行事としてミサに参与するだけではなく、子どもたち一人ひとりがミサという祈りの中でみことばに出会い、また奉仕者として関わることで、「祈りの心地よさ」や「仕える」ということを実感して欲しいと願い、学年ミサを行っています。
保護者の方も、たくさんの方が参加してくださいました。
児童がそれぞれの役割を担って作り上げたミサは、子どもたちにとって、心に染みるミサだったようです。 みんなの心が1つになった、神父様のお話が心に残った、イエス様の行いが素晴らしいと思った、音楽隊が上手できれいだった、来年は先唱や共同祈願をやってみたいと思ったなど、素敵な振り返りがたくさんありました。
梨農家の上原さんにご来校いただき、学校にある3本の梨に「ふくろかけ」を教えてもらいました。
梨の実を虫や日焼けから守るために、一つ一つに袋をかけていくのは骨のおれる作業です。
近年では高齢化や人手不足などもあり、ふくろかけをしない農家さんも増えているというお話でしたが、傷がなくきれいな色の梨を育てるために、上原さんはふくろかけを続けていらっしゃいます。
この日は一人1枚、自分の名前を書いた袋を梨の実にかけました。お話を聞いただけだと簡単そうでしたが、脚立に上って、手元が葉でかくれてしまう中で上を向いて行う作業は、とても難しかったです。子どもたちは、上原さんが丸1日かけて数百もの梨にふくろかけをしていることを聞いて驚いていました。
これから収穫までの間は、梨の実を直接見ることはできませんが、子どもたちの願う大きくて甘い梨が育つように見守っていきたいと思います。