1年 はじめての多摩川探検

1年生は、はじめての多摩川探検へ出かけました。

保護者の方もたくさん参加してくださいました。
多摩川探検に向けて、各クラス、グループに分かれて、何をしようか、何を持っていくか、わくわくしながら計画を立て、この日を楽しみにしていました。お天気にも恵まれて、子どもたちは朝から元気いっぱい!

多摩川に着くと、最初は「虫がたくさんいる!」などと驚きつつも、すぐに自分たちの遊びに夢中になっていきました。虫をつかまえたり、お花を見つけて色水を作ってみたり、いろいろな形の石を見つけて遊んだり、絵を描いたり、様々な方法で自然を楽しみました。
湧き水の沼では、たくさんの子どもたちが水の中に入って、生き物を捕まえていました。

子どもたちがのびのび活動できたのは、お父さん先生、お母さん先生がとことん子どもたちの遊びに付き合ってくださったからこそ。

もっと遊びたい!次はこんなことをやりたい!と思いをふくらませる子どもたち。次の探検は、さらにパワーアップしたものになりそうです。

5年 しおむすびとお茶の実習

家庭科の授業は、5年生から始まります。

初めての実習では、いつもお家の方に作っていただいている「しおむすび」をつくりました。

はじめは熱いので、お茶碗に入れてゆらしながら軽く丸めます。その後ラップで包みながらにぎっていきました。

使ったお米の袋に目を向けた児童がいました。社会科で学んだ「あきたこまち」でした。炊飯器にもブランド米の名前が並んでいることを発見!ブランド米によって炊き方が違うことに驚いていました。

最後はみんなで仲良く洗い物。

柔らかくてちょっと塩気の多い、けれども自分でつくった美味しいしおむすびに大満足でした。

1年1組とアゲハ

1年1組が育てていたアゲハが羽化し飛び立っていきました。

このストーリーは、ある子がたくさんの青虫をお家から持ってきたところから始まります。
虫かごの掃除当番、葉っぱの調達、毎日の観察などについて子どもたちで話し合い、「アゲハをみんなで育てたい」といのちを受け入れ、大切に育てることにしました。

朝休みある子が「先生!蝶が出てきた!」と教えてくれました。
みんなでその様子を見守ります。
絵を描いて見せてあげたいとのことで、みんなでスケッチブックに描きました。
国語では、これからも元気に育ってほしいという想いを込めて「ちょうちょ」という詩をみんなで聞かせてあげました。

バイバイの瞬間はみんなで手を振り、追いかけていました。
動物飼育に向けて、「いのち」「育てる」ことを日々学んでいます。