1・6年多摩川探検

 1年生と6年生の交流も残すところ10日強。思い出作りの一環として、6年1組と1年3組のペアクラスが、1年生とってはおてのものの、6年生にとっては懐かしい「多摩川探検」に出かけました。

 1年生と6年生が手をつないで歩く姿、とても微笑ましいものです。5年前は、6年生もあんなに小さかったんだ、5年後は、かわいい1年生がこんなに大きくなるんだと、ちょっと感慨深い思いで見ていました。

 多摩川の河原では、石を投げて水の上を滑らせたり、木に登ったり、秘密基地をつくたり・・・、そこかしこで「○○ちゃん、ちょっときてぇ」「○○ちゃん、そっちはあぶないよぉ」「ねぇねぇ!」「はやくきてよぉ」と、もう大興奮の声しか聞こえませんでした。

 昔を懐かしんだ6年生、でも、学校に戻ってきた6年生は「つかれたぁ」「昔のような元気がなぁい」とぐでぇっと疲れていました。きっと、その分、1年生は楽しくて楽しくて仕方なかったことでしょう。お互いの思い出作り、とてもいい時間が過ごせました。

コパン3学期アルミ缶回収

 今朝、アルミ缶回収のトラックが来ました。
 今学期集まったアルミ缶は、全部で9袋。33kgで1,980円になりました。
 これまでも1学期は53kgで3,180円、2学期は56kgで3,360円分のアルミ缶が集まっています。合計すると、年間で142kg 8,520円を集めることができました。このお金は、インドとバングラディシュにいる里子たちへ送ります。
 ご協力ありがとうございました。
 アルミ缶回収は、私たちにできる取り組みのひとつとして、これからもコパンを中心に続けていきます。よろしくお願いします。

6年社会科見学

 卒業まで約3週間。6年生が最後の校外学習となる社会科見学に出かけました。国会議事堂、科学技 術館、最高裁判所を巡る1日でした。朝、小田急線のトラブルがありましたが、一人ひとりが落ち着いて行動して電車に乗り続け、また、経路をかえて集合した姿に、卒業を控えた最上級生としてのたくましさを感じました。そして、全員がバス停に集合し、無事に出発することができました。

 国会議事堂では議場を始め、御休所だけでなく、建物の作り、委員会室や廊下にある電話、3人の銅像や化石・・・、いろいろなものに目を奪われていました。最高裁判所では、ニュースなどで目にする大法廷に入り、その厳かさ、重たい空気を感じつつ、真剣に説明を聞き入っていました。

 バスの車窓には、東京スカイツリー、東京タワー、総理官邸、様々なものが写りました。最後の社会科見学、子どもたちの思い出の1ページに刻み込まれたことでしょう。