夏休みの動物当番

 残暑厳しく朝から強い日差しの中、保護者の方と一緒ににこやかに登校してくる子ども達の姿があります。中にはご家族でいらしてくださることも・・・・。 
 カリタス小学校では、子ども達はもちろんですが、「動物当番は、私も楽しみなんですよ」といって、保護者の方も動物たちを大切にかわいがってくださっています。保護者の方が、動物たちに向ける明るく優しいまなざしは、自然と子ども達の目に焼き付き、命の大切さを肌で感じることでしょう。
 照続ける太陽に負けず、夏休みの間に大きく育ったひまわりのように、このようなひとときが、子ども達を大きく強く成長させていく糧になるのだと感じました。

合唱クラブ Nコンに参加してきました


 Nコン神奈川県コンクールに参加してきました。
 28名のこどもたちが、練習の成果を発揮し、課題曲「地球をつつむ歌声」、自由曲「Dream&Dream」を発表しました。
 こどもたちの歌声は、本当に素晴らしいです。練習を通じて、毎日こどもたちの声を聞くことができるのは幸せです。
 きっと、会場に来てくださった保護者の皆様も、こどもたちの声、そして、全員合唱の声に幸せを感じてくださったと思います。その幸せな時間こそが、今年の課題曲のテーマ、「Peace(平和)」だったのではと思います。

初めての通知表(カリタスの子)にわくわくの1年生


 24日は終了式でした。この日、初めての通知表をもらいました。担任は一人ひとりを呼んで大切に語り、たくさん誉め、たくさん励まし、手渡しをしました。みんな、とても嬉しそうでした。
 夏休み中もたくさん自分でできることを増やしてね。

~学期末 1年生学年だより~
 1学期間、子どもたちは学校生活の中で新しいことにたくさんチャレンジし、自分で考え行動する喜びを体験してきました。そんな中で、お友だちとうまく意思の疎通ができなくてけんかになってしまうこともありましたが仲直りする術も身につけました。そして、神様の子どもらしく「人をゆるす」ことのできる子になりました。「人をゆるす」ということは「人を理解し受け入れる」ことでもあると思います。
 宗教の時間に「神様はわたしたちにすてきなことばをお与えになりました」と学びました。それは、「ありがとう」、「ごめんね」、「よろしくね」という三つのことばです。授業では「このことばが皆さんを守り、自分の周りにすてきな仲間を集め、あなた方を助けてくださいます」と、紙芝居などを通して伝えました。その学びを1年生のみんなは、素直に心で受け止めて実践してきました。
 まだまだいたらない場面もあるかと思いますが、みんな本当に一生懸命良い行いができるようがんばっていますので、二学期も引き続き、我が子だけではなくすべて子どもたちの行いをゆるし、ご支援をお願い致します。