2年2組と1年2組の山羊交流

 先日、2年生の羊を見に来た1年2組さんが、昨日は2年生の山羊を見に、再び交流に来ました。
 2年2組は、4時間目が始まる前から、山羊のみちゅを教室の前に連れてきて、1年2組の登場を待っていました。2年生は、自分たちがお姉さんになった気持ちで、山羊のみちゅを「触らせてあげよう。散歩させてあげよう。」と、その時を待っていました。
 そして、1年生がやって来て、みちゅを囲み交流会が始まりました。みちゅは、大勢に囲まれてびっくりした様子でした。
 さて、1年2組さんは、これで山羊さんと羊さんに出会いました。あとは、これから始まる一年間の総合について、クラスのみんなとしっかりと話し合って、素晴らしいテーマを決めてくださいね。それが、2年生のお兄さん、お姉さんの願いです。

2年1組 羊毛作品作り

 2年1組では、羊の毛を使って『羊毛作品作り』にチャレンジしています。
この日初めて、実際に羊の毛を使っての作品作りに取りかかりました。あるグループでは、石鹸水を使い『フェルト』作りをしています。羊毛に石鹸水を付けて、両手で羊毛をコロコロ転がしながら、少しずつ少しずつ大きな球を作っていきます。
 またあるグループは、スポンジと針を使って、スポンジの上に梳いた羊毛を敷針で刺していきます。羊毛を増やしながらこの工程を繰り返し行い、大きなボールを作っていきます。
 初めての作業でしたが、どの子も慎重に針を使って、少しずつ作品を作っていました。

2年生が育てた野菜を食べました

 「ジャガイモ」のインカの目覚めを『油炒め!』 同じく「ジャガイモ」の男爵を『蒸かし芋!』 「ナス」「キュウリ」「ピーマン」は全てを混ぜて『和え物!』に。
 これらは、4月から2年生が畑で育て、一番初めに収穫をしたお野菜で、家庭科専科の北市先生が、2年生全員が食べられるように美味しく調理をしてくださいました。
 子ども達は、一通り全員に行き渡った後、それでも残った分を最後の最後まで分け合って食べていました。どこで売っている野菜よりも、自分たちで作った野菜にかなうものは無い!ということが改めてよく分かりました。
 「にこにこジャンプ会」の夕飯作りと、これからの野菜作りがとても楽しみになってきました。