コーラスワークショップ in 横浜

 神奈川県立音楽堂で行われている、コーラスワークショップ in 横浜に、合唱クラブで参加しました。

 講師の先生は、合唱指導ではとても有名な武田雅博先生です。90分のワークショップでしたが、子供たちの声がみるみる変わっていくのが分かりました。まるで魔法使いみたいでした。

 カリタスの子どもたちも、他の小学校の子どもたちと共に、体を前にせり出しながら歌う姿、日ごろの練習ではなかなか引き出してあげられない何かを得た様子でした。終わったあとの子どもたちは、「楽しかった!」「思いっきり歌えた!」「疲れたぁ、でも、面白かった」と充実感たっぷりでした。

1年生 カリタス小学校で過ごす2日目は・・・

 「来週も元気に学校に来てね」と伝えた入学式。今朝登校してきた子どもたちは「早く学校に行きたかった」と話してくれました。入学して2日目の今日、上級生と一緒に楽しそうに登校する1年生の姿が見受けられました。今日は「新入生を迎える会」があり、コパンの子どもたちが企画したOXクイズに嬉しそうに答えていました。6年生にメダルを掛けてもらい、手をつないで退場、掛けてもらったメダルは一日中肌身離さず持っていました。校庭探検、ロッカーや下駄箱の使い方、お祈りの仕方を学んだ後、お弁当を食べました。「お腹すいた」の声を連発していた1年生、お弁当を食べる際の笑顔は最高に輝いていました。

6年1組 最後の総合での制作

 1年間をかけて造り上げてきたアスレチックが、完成に近づきました。

 1学期のテーマ決め、夏休みのアスレチック構想と設計、秋の銀杏を作って販売した資金作り、12月の奥多摩での檜の木の伐採、そして、1月からの本格的な制作。子どもたちも、そして担任も思いっきり楽しめた1年間でした。そんな総合もファイナルです。

 卒業式を終えた卒業生ですが、最後の制作にクラスのほとんどの子が集合。完成を一目見たいと集まりました。残念ながら、少し作業が残ってしまったのですが、それは、今後は061の子たちがメンテナンスのために集まりますので、それを機会に造り上げていきます。

 子どもたちの願いは「アスレチックを作りたい」から、「アスレチックで遊んで!」に変わっています。これも、大きな意味で、奉仕の意識なのではないかなと思います。そんな意識は、入学式のためのチューリップの鉢並べ、低学年が使う畑の準備を、進んでやってくれる子につながりました。