待降節の集い1

11月30日、保久神父様をお呼びして、待降節の集いをおこないました。

聖歌隊の美しい演奏と歌声とともに、一つ目のろうそくが灯されました。保久神父様は「待つ」ことについてお話しくださいました。待っている時の気持ちはその時の場面によって様々です。来月に迎えるクリスマスも、それまでの過ごし方によって大きく変わってきます。イエス様を迎えるための心の準備として、「アドベント・プラクティス」では自身の取り組みたい“行い”を書きました。子どもたちの思いが神様に届きますように。

クリスマス・待降節に向けて

11月16日(木)小学校の教職員によって多目的ホールの馬小屋・クリスマスツリーが設置されました。多目的ホールを通る児童も、馬小屋やツリーを見ながら、待降節の時期が来ていると実感しているようです。イエス様の誕生の場面を陶器の人形たちが物語ります。クリスマスミサの後には、馬小屋の中央に生まれたてのイエス様が置かれます。イエス様のご誕生を心から楽しみに待ちましょう。

マリア祭

今日は、マリア祭が行われました。

今年も、宗教室からのオンライン配信となり、各クラス教室での参加となりましたが、マリア様に百合をお捧げし、全校児童で心をひとつに祈ることができました。マリア祭ではESA(アジア教育支援の会)の辻󠄀さんから、インド、バングラディシュにいる、カリタスで支援している子どもたちの話を聞かせていただきました。カリタスの子どもたちは皆、世界のために、あるいは遠く離れた場所に暮らす仲間である支援先の子どもたちのために、塩むすび募金や日々の祈りなど、自分たちにできることひとつひとつのことに、心を込めて続けていこうと気持ちを新たにすることができました。