クリスマスミサ

カリタス小学校では、一足早く全校でクリスマスのお祝いをしました。毎年この日は体育館がお御堂となり、全校児童でミサに与りますが、今年は密を避けて、5・6年生が体育館で、4年生以下は各教室からオンラインでミサに与りました。ミサでは、神父様から「今年はいろいろな困難なことがあったけれども、聖家族のように希望を持って前向きに過ごしていきましょう。」とお話がありました。クリスマスを通して、神様が共にいらっしゃること、その喜びを伝える人になることを改めて考える時間になりました。

待降節の集い②

待降節の集い②が行われ、2本目のロウソクに灯がともりました。今日は、体育館に1~3年生が集まり、4~6年生は教室からZoomで参加しました。初めてハンドベル隊の演奏を直に聞くことが出来た1年生は、憧れのまなざしを向けて聖歌の演奏に聞き入っていました。校長先生からは、「神父様のお話を心にとめながら、周りのお友だちに目を向けて、ひとりひとりが考えたシークレットサンタの行いを頑張って実行してくださいね」とお話がありました。自分の殻から出て、お友だちに心を向けて善い行いをし、希望である救い主の誕生を待ちたいと思います。

待降節の集い

11月29日から待降節が始まりました。小学校では一回目の集いが行われ、クリスマスに心を向ける準備をしています。聖歌隊のハンドベル演奏に合わせて一つ目のろうろくが灯されました。聖書のみ言葉を聞いた後、神父様からのお話を聞き、共同祈願でみな心を一つに祈る大切な時間となりました。今年は体育館で全員が集まれず、それぞれの教室で中継を見るという形になりましたが、離れていても今までと同じように神聖な気持ちを分かち合うことができました。集いの後は、クリスマスに向けて一人ひとりが学校やクラスのためにできることを考え、それぞれカードに書きました。