感謝ミサ

「感謝ミサ」は、この1年神さまからいただいた、たくさんのお恵みに感謝し、小学校を卒業する6年生の前途を祝福するミサです。

「キリストはブドウの木。わたしはその枝のひとつ。」

愛とは、神さまとつながっていること。周りの人とつながっていること。
「好き」とは少し違い、「大切」に似ているということ、それが校名でもある愛=カリタス(CARITAS)なのだと、神父様がお話してくださいました。

また、卒業する6年生は、神父様から按手を一人ひとり受け、創立者聖マルグリット・デュービルのメダイをいただきました。

小学校を巣立つ6年生と今まで一緒に過ごしてきた友だち・動物たちが、例え離れていても、いつも神さまの愛でつながりを感じて歩んでいくことができますように。

六送会

六送会(6年生を送る会)が催されました。3学期のコパンの子どもたちが企画と進行を担当し、この日のために一生懸命準備をしてきました。

全校での「じゃんけん列車」、「六年生にサインをもらおう!」や「先生からの思い出クイズ」などの楽しいプログラムが盛りだくさんで、他の学年と交流しながら笑顔溢れる時間を過ごしました。会の終盤には、各学年からのメッセージと、コパンからの手作りの花束を6年生にプレゼントしました。各学年からのメッセージには、今まで学校の顔として頑張ってきてくれた6年生への感謝と憧れが詰まっていました。

最後は、1年生から贈られたメダルを胸に、6年生は思い出の詰まった校舎を巡りました。

1年生 2回目の冬の多摩川探検!

1年生は2回目の冬の多摩川探検に行ってきました。2月になり、まだまだ冷たい風は吹きつけていましたが、少しずつ緑色の草が生え始めてきており、春の息吹を感じ取れる多摩川でした。

子どもたちが今回の探検で見つけたものの中で一番人気となったのが、「ど根性だいこん」です。正式な名前ではありませんが、大根のような葉っぱと、河原の石の間に根強く生えてくることから、そのように名付けました。
「ど根性だいこん」を見つけるやいなや、グループのみんなが一斉に駆け寄り、「大きなかぶ」で沢山練習をした「うんとこしょ、どっこいしょ!!」という声とともに引っ張り始めました。「けれどもだいこんはぬけません…。」と話す子どもたち。
その後、お友だちみんなと、お父さん先生、お母さん先生の力も借りてやっと抜けた「ど根性だいこん」。
ビニール袋がいっぱいになるほど持ち帰りました。「きらちゃんたちにたべさせてあげようかな?」と帰り道でワクワクしていた子どもたちの笑顔が素敵でした。