1年生 多摩川探検

 15日の登校時は雨。しかし1年生の願いが神様に届いたのか、その雨も直前にはピタッとやんで9月の探検も出発ができました。曇天の天候に加え、夏休み中の台風の通過に伴い河川敷の草は同じ方向に傾いています。そんな景色の中で真っ赤な彼岸花が秋の風に優しく揺れていました。
 水量の増した沼では果敢に足を踏み入れて生き物を捕まえる子、濁っている川がいつもより勢いよく流れる様子をじっと見つめる子、そこら中で跳びまわる昆虫を追いかける子… 感性の赴くままに数えきれない発見をして返ってきました。
 季節を選ぶことなく通い続けることで、刻々と変化していく自然の大きさを肌で感じる子どもたちの心は満ち足りています。

5年生 宿泊委員の集まり

 妙高の宿泊活動(4泊5日)に向けて、クラスから2名ずつの宿泊委員が選ばれました。
 宿泊委員の最初の仕事は、宿泊活動の目標を決めることです。お昼を食べながら、目標の相談をしています。宿泊活動を通して、どんなことをがんばりたいのか、どんな自分たちになりたいのか、ホワイトボードに書きながら相談しています。助け合う、あきらめない、仕える、笑顔、壁、超える、達成感、その先に、自立・自律などの文字が見えます。
 今週末には、学年のみんなに提案する予定です。

5年生 バケツ稲の網掛け

 夏休みも水やり当番を続けた稲が実ってきました。美味しそうな稲穂に魅かれたのか、スズメの姿が目立ちます。そこで、鳥よけのネットをかけました。絡まらないようにネットをかけるのは大変ですが、米作りの苦労を感じることができました。収穫まで、このネットがみんなの大事なお米を守ってくれます。