パナソニック教育財団一般研究助成校

2016年度パナソニック教育財団一般研究助成校
 本校が、平成28年度(第42回)のパナソニック教育財団一般研究助成校に選ばれました。2010年から3年連続で助成を受けましたが、今年は3年ぶりに「ICTを活用してグローバル化に対応する発信型の外国語力を身につける-学校と家庭をICTでつなぐ複言語教育の充実-」というテーマで応募し、462件の申請から79校の一校に選ばれました。4月末にはパナソニックセンター東京での助成金(50万円)贈呈式に参加しました。財団事務局から「カリタスさんは研究校の常連ですから期待しています」と励まされました。新学期早々、40台タブレットに外国語科総出で改良された英語教材Action Online版を搭載、4・5・6年の授業ではタブレットを使い、文を見ながら音を聞き、真似して発音する練習を重ねています。ICT技術アドバイザーの小野寺氏も定期的に来校、10台ある電子黒板やタブレットの効果的使い方をご教授いただいています。5月12日には研究顧問早稲田大学教授の小林先生と外国語研究講師の久埜先生を助言者に迎えて、6年3組の英語授業研究会も行いました。英仏語授業の充実を期して、英仏語科スタッフ7名が力を合わせて日々授業研究に励んでいます。

父親の会

 今年度初めての学園「父親の会」が盛大に行われました。この会は、カリタス学園の幼・小・中高に所属をされている父親で結成されている会です。年間8回、土曜日の午後1:30から中高会議室で行われます。
 会には学園の教員、神父様も参加をしています。内容は、父親の目線で学園を語りながら、宗教教育についても勉強をする会です。そして、勉強会という分かち合いの時間の後は、学園の教員や神父様も加わって懇親会という楽しい時間も設けています。
 また、「父親の会」の日は、同時に『マレ子どもの会』という児童生徒の参加する会も宗教センター主催で開催されています。お父さんは「父の会」。子どもは「マレの会」に参加をして、それぞれに土曜日の半日を過ごします。親子共に異年齢、異学年のカリタスファミリーと交流し親睦を深めることができます。
 1回目のお題は『父親の会の今までで良かった点・新規参加のお父様からの質問・今後の期待と提案』でした。
最後に昨年度の小学校の会員は22名でした。ところが、今年度の新規会員は26名です。h28年度は、小学校だけで48名のお父様方が、父親の会のメンバーとなりました。
 今後も、お父さんの参加をお待ちしています。日程は、「野菊の家通信」に年間予定が記載されています。詳細は、学園HPをご覧ください。

3・4年生 演技練習

今年の運動会では3、4年生は沖縄伝統芸能の「エイサー」を踊ります。今日は全員で校庭に出ての初めての練習でした。
今日は隊形移動の練習が中心でしたが、音楽がかかると自然と体が動き出す子ども達です。
休み時間も毎日、誰かが自然と音楽をかけて踊っています。