WFPエッセイコンテスト2015 表彰式

 今年もWFP(World Food Programme国連世界食糧計画)主催のエッセイコンテストに応募し、6年生の冨永萌夏さんが小学生部門賞、同じく6年生の田中菜々美さんが審査員特別賞を、そして5年生の藤澤紗菜さんが佳作を受賞しました。おめでとうございます!

 カリタス学園の創立記念日(10月16日)は、世界の食糧問題を考える「世界食糧デー」と重なり、この日にコンテストの表彰式が行われました。表彰式後は審査委員長の湯川れい子さんや他の受賞者の方々、協賛企業の方々と歓談する時間もあり、たくさんの方との出会いの場でもありました。

 これからもカリタス小学校では、日々行っているインド・バングラディシュの里子支援や、しおむすび募金を通して、世界の飢餓問題や子どもたちに目を向け、寄り添い、考えていってほしいと願っています。

 今年は過去最多の15,841の作品が寄せられました。応募1作品につき、給食3日分(90円)が協賛企業の協力により国連WFPに寄付され、学校給食支援に役立てられます。

●WFPエッセイコンテスト2015
https://www.wfpessay.jp/2015/

●表彰式の様子
https://www.wfpessay.jp/2015/ceremony.html 

1年 秋祭りは、大成功!大満足!

 10月2日(金)は、秋祭りの日でした。幸い心配されていた雨の影響はなく、午後から暑いくらいに太陽が照りつけました。どのクラスも、この日を目指して一生懸命準備を進めてきたので、天候に恵まれ私たち教員も本当にほっと致しました。当日は色とりどりの浴衣やお洒落な服で気持ちは絶好調。ペアの6年生と写真撮影をし、開会の挨拶と共に楽しく過ごす子ども達の姿が印象的でした。お店屋さんの係と、お客さんを交代で体験しました。子ども達が大切に持っていたうちわは、1年生が染めた和紙をうちわに貼って、1年生と6年生のペアが互いにメッセージを書いて交換したものです。きっと、宝物になることでしょう。

 お店屋さんの係では、呼び込みをして歩く子ども達の姿や店先から呼びかけている姿もありました。またお客さんでは、ペアの6年生と一緒においしそうに綿菓子やフランクフルトやパンを食べたり、お店を巡ったりして楽しんでいました。

 食べ物のお店は、「父親の会&1年生のお父様」の皆様にご協力頂きました。会場設営から片付けまでずっと働き続けて下さったお父様方に感謝の気持ちでいっぱいです。このお祭りの成功は、お父様方のお力添えがあったからこそだと感じます。