大きなトレーに粘度のあるドロッとした絵の具を入れ、手で描いたものを画用紙にうつしとって作品にします。その過程である、ドロッとした絵の具のペタペタヌルヌル、ネチャネチャで描く体験は、心を解放し、心のヌルヌル、ネチャネチャも取り払える心地よさがあり、気持ちもすっきりするというセラピー効果もあります。
子どもたちは、このような体験を積み重ねることにより、表現は自由で枠からはみ出していいことを知り、独自の表現を認められ、励まされることで、自信を持って自分を表すことができる様になっていきます。
大きなトレーに粘度のあるドロッとした絵の具を入れ、手で描いたものを画用紙にうつしとって作品にします。その過程である、ドロッとした絵の具のペタペタヌルヌル、ネチャネチャで描く体験は、心を解放し、心のヌルヌル、ネチャネチャも取り払える心地よさがあり、気持ちもすっきりするというセラピー効果もあります。
子どもたちは、このような体験を積み重ねることにより、表現は自由で枠からはみ出していいことを知り、独自の表現を認められ、励まされることで、自信を持って自分を表すことができる様になっていきます。
5年生の宿泊活動がおわり、子どもたちはたくさんの思い出を胸に、教室に戻ってきました。カリタス小学校では、毎年、5年生が宿泊の思い出を俳句と絵にして、杉板に描いています。
登山の様子、紅葉、秘密基地作り、友だちとの生活、山小屋の様子など、自分自身の中で一番の妙高での景色を一枚の絵に切り取り、17音で表現しています。
「紅葉の色、たくさんありすぎて、どうやって作ろう」「山の大きさをどうやって描こう」「緑もたくさんの緑があったな」と、杉板に描く子どもたちの目の前には、妙高の景色が広がっているようでした。作品は、学校中の廊下や階段に展示されます。秋の景色が、校舎内いっぱいに広がり、かつ、杉の香りも学校中に広がり、カリタスの秋の風物詩となっています。
10月3日(土)・4日(日)、横浜のみなとみらい21地区にて「ヨコハマ大学まつり」が行なわれ、今年で4回目の参加となるカリタス女子短期大学は、小学生を対象とした「フランス語であそぼ!」(講師:稲葉延子)の講座を開催しました。
今年はカリタス小学校の1年生と2年生の4名も参加してくれて、参加者は定員の15名に達し、とてもにぎやかな楽しい会となりました。
講座では、『Bonjour(おはよう、こんにちは)』『Au revoir(さようなら)』、『Je m’appelle~(私の名前は~です)』など、初めてでもフランス語に親しめる簡単な挨拶や会話をはじめ、ソプラノ歌手の上山美恵子先生と一緒にフランス語の歌を歌ったり、みんなで一緒に手をつないで踊ったりしました。
カリタス小学校の子どもたちは、学校の授業で聞いたことのあるフランス語を一生懸命話し、先導して場を盛り上げてくれました。初めてフランス語に触れた子どもたちも、先生が発音するフランス語をすぐに覚え、きれいに発音していました。
帰り際には、教えてもらったフランス語や歌を口ずさみながら、「楽しかった!」と嬉しそうに帰っていきました。
≪ヨコハマ大学まつりとは≫
「大学と地域がつながるまち」をテーマに、横浜市内の「大学・都市パートナーシップ協議会」参加30大学が一堂に集まり、最先端の教育研究内容と学生のパワーを活かして、みなとみらい21地区から新たな魅力の発信を図るものです。市民の皆様に大学をもっと知っていただき、もっと身近に感じていただくために、体験教室、講座、学生パフォーマンスステージを開催します。