1年3組からのトピック


「いのちにふれて感じよう」

 五月に第一回多摩川探検を実施しました。川原の色とりどりの草花が咲く草むらで花摘みをしたり、雨でできた沼をガサガサしたり、木登り、笹の子採りなどもして、初めての多摩川をおもいおもいに楽しんできました。
 花壇のひまわりも二葉、本葉が出てきて、葉っぱの数が日に日に増えています。水やりの当番も楽しそうにこなしています。さつまいもの苗も植えました。
 動物飼育では、飼いたい動物をヤギかヒツジにしぼって調べ学習をしました。2年生の飼っているヤギ・ヒツジにエサをあげてみたり、触らせてもらったり、羊毛洗いの活動に参加させてもらったりもしました。クラスの気持ちは今、ひつじに傾いていますが、果たしてどうなるかな?

4年2組からのトピック

「ふっくらパンを作ろう!(仮)」

昨年度はじっくりと話し合い、テーマを決めた4年2組の子どもたち。今年度も、「米」や「ダンボール工作」など、いくつかの候補が出ました。しかし、「来年度はクラス替えになってしまうから、早くテーマを決めてたくさん活動したい。」という思いから譲り合う姿が見られました。そして、今年度のテーマは「パン」に決まりました。決まった瞬間、「イエーイ!」という歓声と拍手が沸き起こりました。
「せっかく早く決まったのだから、まずはみんなで作ってみない?」と投げかけると、子どもたちはやる気満々!早速レシピを調べてきました。班ごとに違うレシピで作り、どの班がうまくいくか実験的に試してみることになりました。
さて、いざ調理が始まると…どの班も大パニックに!「強力粉を量るのに、容器の重さはどうやって引くの?」、「◯mLって何g?」など、分量を正しく量ることに苦戦していました。そうして、ドロドロ、ボソボソの生地ができあがりました。さらに「発酵って何?」という問題も。よくわからずにそのまま放置したため、発酵しすぎて生地がしぼんでしまった班もありました。「これは、うまくいかないだろうなあ。」と思いましたが、ひとまず全て焼いてみました。すると、驚いたことにふっくらと焼けた班があったのです。また、膨らんでいなくても自分たちで初めて作ったパンに思い入れがあるようで、「おいしい!」「先生たちにも食べてもらいたい!」と満足そうな笑顔がたくさん見られました。けれど、「ヒビが入っていて見た目がよくない。」「発酵時間が守れなかった。」など、反省点もたくさん出てきました。まずは、みんながふっくらおいしいパンが作れるところを目指していきたいです。

6年2組からのトピック


「未定」

 カリタス小学校生活最後の「総合」テーマ決めが始まりました。
 テーマの候補は、クラスの人数分、36種類!出揃うかと思いきや、はじめに出たテーマは6種類でした。「もっと自分の考えをもっていこう!」皆で考えました。議題は、「総合で大事にしたいことは何か」。
 ○文化祭は“やる”が多いけど、総合は“学習”を見せるものだと思う
 ○誰のためでもない、自分たちのためのものにしたい
 ○たくさん時間をかけて知恵をしぼって一つひとつ積み重ねるものだと思う
 ○納得のできるものにしたい
36人全員が一言ずつ、自分の考えを伝えていきました。初めによく挙げられていた「楽しいものにしたい」とは異なった言葉で、信念が語られていきました。それからというもの、「迷い中」「検討中」という人がじわじわじわ…。真剣に悩んでいる証、心から推薦できるテーマを探している証でした。

 アピールタイムも、だいぶ具体性を帯びてきました。本を紹介する、模造紙にまとめてきて発表する、お家で作ってきて試食会をする、お家で作ってきたときの失敗談を話す、休みの日に川へ行ってきて生きものに触れあう…。発表に見入る友達からは「へぇ〜」という感嘆の声、「それって○○なの?」という質問の声が自然と出てきます。本物に触れ、実物をもとにして伝えるアピールは、興味をそそるようです。

 現在の候補は、「科学で遊園地」「食品サンプル」「葉脈標本」「お化け屋敷」「リラックスアロマ」「生の川 調査隊(多摩川)」「パンカン」「インスタントラーメン」「燻製」の10種類。魅力探りの真っ最中です。さて、5月末の運動会、6月初旬の宿泊活動が終わりを迎え、テーマ決め本格化シーズンの到来です。総合活動から、目が離せません!

4年1組からのトピック

「今年は『みんなでつくる』を目標に!」

 この学級は、前年度からクラスメンバーはそのままで、担任だけが替ってスタートしています。
 今年度の総合をスタートさせるにあたり、これまでの経験を子どもたちと一緒にふり返ることをしました。このクラスの子どもたちは、1・2年時は、羊や山羊と一緒に過ごしながらお世話をしながら生命と向き合ったり、学校からすぐの多摩川を教室にして自然からたくさんのことを学んだりしました。そして前年の3年時。「土」をテーマに取り組みました。前半は、どろだんご・ブロック・土壁・粘土・砂絵・土染め・陶芸など、土を利用してできる活動をグループに分かれて取り組み、後半は「ビッグどろだんごプロジェクト」と称して、大きな大きな泥だんごづくりに挑戦しました。グループ毎に作り方を工夫し、何とか大きな泥だんごを完成させようと頑張りました。「できた・できなかった」は別として、1つのことに向いながらあきらめない気持ちや、仲間と一緒に活動を進めていく中で大切なコミュニケーション能力が高まったようでした。
 さて今年度は…。ふり返ってみると、昨年度は「グループ」が中心だったことに子どもたちと気づきました。「土」は共通でしたが活動はそれぞれ。そこで、今年は「みんなでやろうよ」という声が上がります。また、「ものづくり」に興味がある子どのたちのようで、「何かをつくりたい」という気持ちも。そこで、「みんなでつくる」を目標に具体的なテーマを探り始めています。  今、具体的にあがっているのは、工作系の「つくる」では「オルゴール」や「アスレチック」「竹細工」「ジグソーパズル」「ボードゲーム」「彫刻」と、表現系の「つくる」では「劇」。その他に、「おつけもの」や「塩の結晶」といった研究系のものも出ています。同じものに興味が沸いた子同士で集まって、ポスターを描き、クラスでプレゼンをして絞っていきます。担任の私も、密かに1つ「みんなでつくる」を目指せそうなテーマを提案してみようかと思っています。