5年1組からのトピック


「和紙~極~」

 5年1組は、和紙づくりをテーマに日々活動に励んでいます。和紙やはがきを使って色々な人にエールを送りたい、という思いもあり、和紙づくりに決定しました。
 2学期が始まってすぐ、市販の手作りはがきセットからスタートしました。「紙をすく」ということのイメージが難しく、紙の原料を枠の中に収めて固める、というステップを踏んでいました。その結果、分厚くてもろい紙ができあがっていました。
何度か紙づくりを繰り返すうちに、良い和紙は「薄くて丈夫」であることに気づき、そのような和紙を目指すようになりました。また、今まではずっと牛乳パックやティッシュペーパーなどの紙を原料として作っていましたが、だんだんとコウゾを原料として本格的な和紙を作りたいという思いが強くなっていきました。本格的な和紙を目指してまず始めたのが、自分のすき枠づくり。市販のすき枠は卒業して、木材を切るところから一人一人自分のすき枠を作りました。のこぎりの扱いやネジ止めなど、苦労したことも多かったですが、その分自分の作ったすき枠に思い入れを持っているようです。
次に取り組んだのが、紙をすく技術を身につけることでした。いままでのような作り方ではなく、本来の和紙の作り方に近づくように作り方を考え練習を重ねていきました。原料の量、紙をすくときの枠の動かし方、乾燥の方法などに気をつけながら、今も丈夫な和紙を目指して活動を続けています。
いままでは、紙を原料として和紙づくりをしていましたが、これからはいよいよ実際のコウゾを使っての和紙づくりが始まります。どのような紙ができるのか、これからに期待が高まっています。