■年間のテーマ
「だぁいすき」
４月、入学したばかりの子どもたちは中庭のおたまじゃくしに夢中でした。「みんなで飼いませんか？」「みんなでとりにいきませんか？」と声があがったので、総合の時間におたまじゃくしをつかまえにいったり、えさについて相談したりしたこともありました。家に持って帰って大事に育てているという声もたくさん聞きました。足が生え、しっぽが短くなって、カエルになるまで大切に育てました。
５月初めには初めての多摩川探検にでかけました。たくさんのお父さん先生、お母さん先生に見守られながら、多摩川はどんなところかを体をたくさん使って知ることができました。次回は何をして遊ぼうかと想いが広がったようでした。
また、ミニトマトの苗を植えました。苗を植えると、さっそくお世話の仕方を調べ伝えてくれる人がいました。そして支柱を立てたりわき芽を摘んだりしました。太陽の光を浴びてミニトマトはぐんぐん大きく育っています。子どもたちもその生長を見て「実が１２個もなったよ」「どんどん背が高くなるよ」と嬉しそうです。
その他にも育ててみたい植物がいくつもあがり、種を用意して持ってきてくれる人が続きました。エダマメ、アサガオ、小カブ…など色々な植物の種をまきました。また、花壇にはヒマワリのたねもまきました。これからどのように育つのか楽しみです。
６月の現在は、クラスでどんな動物を飼うかを話し合っています。アルパカやヤギ、ヒツジ、ミニブタなど様々な動物が挙げられています。動物について実際に牧場に行って調べてきた人や、本などで調べてきた人が話してくれたり、２年生の動物と遊ばせてもらったりしながら考えています。クラスのみんなで気持ちを一つにして新しい仲間を迎えたいです。
＜戻る
