■年間のテーマ
「たまがわたんけん」「いきものをそだてよう」
●たまがわたんけん
５月13日初めての多摩川探検に行きました。『たまがわって、どんなところ？』子どもたちは興味津々。学校から歩いて10分程で多摩川の河原（くるみ公園付近）に着きました。目にしたのは、川の水辺、草がぼうぼうと茂る河原。えっ、こんなところで遊ぶの？って思った子もいたでしょう。でも一見何もないように見えますが、目を留めればそこに愛らしく咲いている草花やテントウムシ、シジミチョウ、モンシロチョウ、多摩川の稚魚、沼地にはアメンボ、ヤゴなどたくさんの生き物たちに出会うことができました。
●いきものをそだてよう
・スイカの種から芽が出るのかな？
クラスの教室にティッシュにくるまれたスイカの種が置かれていました。「これをみんなで蒔いてスイカを食べようと思ったの」とある子が持ってきたものでした。すると、別の子がお弁当に入っていたサクランボの種を私に差し出しました。この二人の種をみんなに紹介すると、「めがでるよ・・・」「めがでないよ・・・」とちょっとした議論になりました。「他にも、みんなたねって見たことあるかな」と聞くと、「メロンのたね」「リンゴのたね」「ブドウのたね」「イチゴのたね」「キウイにもたねあるんだよ。」「バナナだってあるよ」・・・私が「じゃあみんなも持ってきて試してみる？」と聞くと「やってみる！」と子どもたち。早速その日のお弁当に入っていたキウイフルーツを見て、「先生、たねあった！」「わたしのサクランボだ。たねあるよ。」「プチトマトにもたねあった！」
そして、自分が調べたい種を持ってきて、芽が出るのか実験することにしました。
・どうぶつとともに
クラスで何の動物を育てようか、調べたことを発表したり、話し合ったりしています。 ヤギについて調べてきてくれた子が「ヤギはね、ヨモギやクズのはなどをたべます。えさはあさ、ゆうがたあげます。こやはきれいにそうじしてあげないといけません。」と発表しました。何の動物に決まるのか楽しみです。
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