■年間のテーマ
「劇」
3年3組ではどんな話を劇にするか・・・しばらく話し合いが続きました。怖い話がいいから『おばけの教室』がいい、昔話がいい、アニーのように歌や踊りがあるミュージカルがいい、『アルプスの少女 ハイジ』がいい、楽しくて人を笑わせられる「新喜劇」をやりたい！などなどたくさんのアイディアが出てきて、複数のグループに分かれました。そして、アピールしあう事と数時間。なかなか一つに決められずにいました。
そこで、「お話が決まらなくても劇のためにできることがあるんじゃないかな？」また、「お話を決めたいと言っているけれど、劇は長くても30分だよ。色々な案が出ているけれど、どれも脚本がないよね。長い話の中のどこをやりたいのかな？本のままでは劇にはできないよ。どうしたらいいだろう？」と投げかけました。
すると、実際に脚本らしきものを書いてくる子がでてきました。また、発声練習や筋トレ、ストレッチなど、体作りを始めようという動きも出てきました。
3年3組では、“美しい動き”と“のびやかな声”で“感情を表現する”ことが出来るようになるために、今できることから始めています。夏休みには、それぞれが脚本を書いたり、調べたり、体作りも続けます。2学期には短くてもいいので何か演じてみようという話が出ています。
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