園便り 2024年9月

園便り

今月の園便り 2024年9月

                                             神さまの祝福がありますように!

 いよいよ2学期が始まります。「熱波到来」と言われるほどの暑さが続く厳しい夏ですが、皆様はどのような夏休みを過ごされたでしょうか。離れている親族との再会や旅行など、家族の時間を楽しまれたのではないでしょうか。夏期保育で久しぶりに子どもたちに会い、大きな事故やケガなく、過ごせていることを神さまに感謝しています。

 「神さま、どうぞ今日出会う子どもたち、保護者、教職員、戦禍や病いのうちにある人々を祝福してください。」これが私の朝一番の祈りです。神さまがいつも、共におられ、豊かな祝福で包んでくださることを願い、一日が始まります。働きを終えて帰り、一日の終わりに「神さま、今日いただいたすべての祝福に感謝します。今日一日の喜びや思い煩いなどすべてをあなたにお返しいたします。」と祈ります。

 2学期も日常茶飯事の中での「おはよう」「行ってらっしゃい」「いただきます」「ありがとう」の挨拶を通して、また、互いに認めることを通して神さまの祝福を分かち合ってまいりましょう。

 1学期は、新入園児にとって、また在園児にとっても、新しいクラスの友達や先生との出会い、進級したことによる喜びと緊張感など感じながら過ごしていたと思います。安心感、充実感を味わい、幼稚園が友達や先生と出会える楽しい場所と感じる1学期の土台の上に2学期が始まります。これまで培ってきた考える力、体験、意欲をさらに育てていく時期です。「運動会」はその中でも大きく成長する機会です。運動が得意ではない子、集団で同じことに取り組むことに抵抗がある子など様々ですが、「友達と一緒だからやってみよう。」「友達のやり方を見ながら覚えていこう。」など、仲間と一緒に新しいこと、苦手なことも体験していけるのが子どもたちです。体験してみたら楽しかった!という積み重ねが子どもたちを成長させていきます。

 


       🌻9月、10月の宗教のねらい🌻

<テーマ>

・私たちにすてきな友達をくださった神さまありがとう

<ねらい>

・人にしてもらいたいと思うことを人にもしてあげましょう

・イエスさまのお母さまマリアさまに、親しみを持ち祈ります

・創立記念日をとおして、マルグリットデュービルの心に触れる

「大切にされている体験」を積み重ねることで、他者、特に弱い立場に置かれている方々を大切にする心が育ま れ、手助けをするという行動へと結びつきます。

 


        9月・10月の聖歌~神さまからのプレゼント~

             運動会で歌う聖歌です

 *てをのばそう イエスさまに  さんびしよう イエスさまを

  こえあげて  しゅにさけぼう  こころから  かんしゃを

  たいせつなかぞく だいすきなともだち 

  みんなみんな かみさまからのプレゼント (手拍子)

  (*繰り返し)

  はなやきや おひさま みずやくうき たべもの

  みんなみんな かみさまからのプレゼント (手拍子)

  (*繰り返し)