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カリタス幼稚園には
ステキな図書室「ぐりとぐらの部屋」があります。
「ぐりとぐら」の名前は、旧園舎の図書室時代にさかのぼります。図書室の愛称をつけようということになり、子どもたちの大好きな「ぐりとぐら」が良いと、作者の中川李枝子さん、山脇百合子さんと出版社の福音館書店にご許可をいただき、15年前から使用しています。
司書の先生が丁寧に選び、貸出の準備をした絵本が7,000冊もある図書室は、カリタス幼稚園の自慢の場所です。
絵本は幼児にとって心の食べ物です
昨今の厳しい社会状況の中で、絵本の持つ力はますます大きくなっています。
絵本は内容とともに、おうちの方の読み聞かせによって、子どもの心に安心を届けてくれます。
持ち帰った絵本とともに、おうちで安心いっぱいの時間をお過ごしください。
「ぐりとぐらの部屋」の素敵なところ
- ぐりとぐらが図書室のあちらこちらで子どもたちを見守ってくれています。(イラストの使用も許可をいただいています。)
- 「ぐりとぐらの部屋」の地図があります。本のジャンルによって本棚が分かれています。好きな本を探してみましょう。
- 蔵書は約7000冊。絵本から、大人の本までそろっています。大人の本は2階の音楽室正面の壁一面の「みんなのライブラリー」にも配置しています。
- 「ぐりとぐらの部屋」は子どもにとって手に取りやすい本棚の高さです。好きな本を選ぶことができます。
- 寝っ転がっても大丈夫。「えほんのおうち」へどうぞ。
- 貸出は2週間に一度行っています。
- 保護者の方へも貸出を行っています。
- 園児の貸し出しは、保護者の方のお手伝い(教育ボランティア)をお願いしています。