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教育目標.2基礎学力の定着
毎日の小さな一歩の積み重ねが、子どもたちの大きな力になります
基礎学力の定着を図るため、音読や計算プリント、日記などに取り組んでいます。算数や外国語の授業は少人数制を取り入れ、一人ひとりの活躍の場を増やしながらきめ細かい指導に努めています。
どの教科でも子どもどうしが互いに様々な考えを出し合い、それぞれの考えを認め合いながら、自分の思考を深めていけるような授業を展開しています。友だちの考えにじっくり耳を傾ける、友だちの考えのよさに気づく。仲間と、ともに「学び合う」ことが、学ぶ楽しさ、学ぶ意欲へとつながります。学びを楽しむ姿も大切な基礎学力です。
教科担任制
理科、音楽、体育、図画工作、家庭科、宗教は専科教師による深い専門性に基づいた指導を行っています。
高学年になると、国語、算数、社会についても教科担任制を取り入れています。教科担任制によって授業の質が向上するだけではなく、児童がより多くの教師と関わり合うことができたり、他のクラスで出された多様な思考に気づくことができたりするよさが見られます。一般的に全ての教科が専科制になる中学校への移行もスムーズになります。