これ以上ない遠足日和!
三年生は、立川昭和記念公園へ遠足に行ってきました。
初めてのバス旅行。1時間と少し揺られて、いよいよ到着。「広ーっ…!!」
立川基地跡地のこの公園は、敷地がとにかく広大。遊び場に辿り着くまで「先生まだ〜?」「どれくらい?」と、心待ちにする気持ちは教師泣かせの質問となって表れていました。遊びたいボルテージは最高潮!
いよいよ荷物を置いたら、「いってきまーす!」。
この日は班行動。5種類程の遊び場と、昼食、念願のおやつ、お手洗い…等、事前に国語の授業で話し合いを重ねて計画していましたから、あとは班ごとに楽しむだけです。
例えば、ロープが一面、いや何面も縦横に張り巡らされた「虹のハンモック」では、クモのように四つん這いで動いて寝そべって笑い転げてみては、一人がジャンプし着地したときの衝撃を使って他の友達がボールのように身体を弾ませてみては、教師のカメラに大胆なポーズで写ってみては…で、身体全体がおもちゃのようというか、サバンナの動物たちのようというか、身体をダイナミックに、心を開放的にして、心から楽しんでいました。
鮮やかに色づいた木々の下、途中途中でご飯をたしなみ、おやつに酔いしれ、満面の笑み。思いきり楽しみ疲れて熟睡かと思いきや、帰りに車内で流れたDVDを、全クラスのほとんどの子が眠らずに、画面にかじりついていたのだとさ。
秋空に恵まれ、友達と楽しみ尽くすことができました。大自然、友達、健康…たくさんのことに、私たちの身体と心がありがとうと言っています。この思い出で宿ったエネルギーを力に、またこれからも学校生活を楽しんでいこうと思います。