3年生 起震車体験

3年生の元へ川崎消防署・消防団の方々が来てくださり、三つの体験をしました。
①消防士さんの装備
隊員の方が身に着ける、防火服やホース、マスクなどを紹介していただきました。身に着けてみると、ぶかぶかな服にランドセルよりも重い酸素…身に着けることはできても、走り回ったりするのは大変だ!と話す児童も。隊員の方が実際に1分以内に準備をし、「早い!」と拍手喝采でした。
②消防車
消防車の仕組みを見て、「緊急車両が通りまーす!道を開けてください!」とアナウンスをしてみたり、運転席に乗ってみたり…と、貴重な体験ができました。消防車から出てきたホースは、皆で走って追いかけてもまだまだ余っているほどの長さでした。
③起震車
起震車に乗り、地震の体験をしました。大きな地震を経験したことのない子どもたちでしたが、震度7までの揺れを体験しました。掴まっていなければ危険なほどの揺れに、上から物が落ちてくる様子や窓ガラスが割れる音を聞き、とても怖かったと話す様子も見られました。
体験後は質問の時間も長くいただき、災害についての理解を深めることができました。これをよい機会とし、火事や地震への防災意識が高まっていきますように。

『カリタス夜空連』第一回湘南遊行阿波おどりにて演舞!

総合で「阿波おどり」をテーマに取り組んでいる3年1組『カリタス夜空連』ですが、先日開催された『第一回湘南遊行阿波おどり』に出演させていただきました。お世話になっている湘南なぎさ連の方にご縁をいただき(発表の場をつくっていただき)、晴れ舞台に立つことができました。
お天気に恵まれた雲一つない青い空の下、歴史ある「遊行寺」のお寺や鮮やかに色づいた銀杏の木をバックに、たくさんのお客様に見守られ、演舞を楽しむことができました。

身にまとっているはっぴやうちわは、自分たちで作りました。布はたまねぎの皮で山吹色に染め、保護者の方に手伝っていただきながらミシンをかけました。家にあるうちわを骨組みだけにし、デザインした和紙を貼り合わせました。『カリタス夜空連』という名前には、暗いときでも輝き照らす星のようにどんなときでも輝いて踊りたいという願いが込められており、うちわに描かれたマークにも、想いがいくつも込められています。

来場された方々から、温かい笑顔と拍手で包まれ、子どもたちは、しあわせな一日を過ごすことができました。湘南なぎさ連、ぎんざ粋狂連、遊行寺の関係者の皆さま、誠にありがとうございました。

3年生 アスフェス前の様子

3年生の子どもたちは、アスフェスに向けてとても気合が入っていました。早くから自分たちの組が勝つぞ!という気持ちでいっぱいで、それぞれの色がまとまっていくように見えました。

競技では初めての綱引き、大玉運びのルールを一生懸命覚え、練習中も友達や4年生を応援して、頑張っていました。ミスをしてしまった友達に対して、ネガティブな言葉よりも頑張れ!といった言葉のほうがずっといいことも学んできました。また徒競走では、面白い走りも見ることができましたよ…!

しかし、中でも一番気合が入っていたのはやはり演技の練習でした。演技の動画を初めて見たその日から、それぞれの教室で踊っている姿が見られました。気が付いた時には自分が立つ位置を覚えていて、曲に合わせて踊ることができていました。長時間の練習にも向き合い、本番では満足できるパフォーマンスを見せることができたのではないでしょうか。

日々成長し続けている3年生ですが、アスフェスに向けた努力はとても大きなものになったと思います。来年は小学校折り返し地点になります。今よりももっともっと素晴らしい姿を期待しています。