3年生は、社会科の学習として、カリタスのある中野島ではたらく方々にお話をうかがってきました。
これまで、学校の近くにあることは知っていても、何をしているのか分からない場所・行ったことのない場所はたくさんありました。今回、町ではたらく方々へのインタビューを通して、普段見られない仕事の裏側を見せていただき、たくさんの学びがありました。
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3年生は、社会科の学習として、カリタスのある中野島ではたらく方々にお話をうかがってきました。
これまで、学校の近くにあることは知っていても、何をしているのか分からない場所・行ったことのない場所はたくさんありました。今回、町ではたらく方々へのインタビューを通して、普段見られない仕事の裏側を見せていただき、たくさんの学びがありました。
梨農家の上原さんにご来校いただき、学校にある3本の梨に「ふくろかけ」を教えてもらいました。
梨の実を虫や日焼けから守るために、一つ一つに袋をかけていくのは骨のおれる作業です。
近年では高齢化や人手不足などもあり、ふくろかけをしない農家さんも増えているというお話でしたが、傷がなくきれいな色の梨を育てるために、上原さんはふくろかけを続けていらっしゃいます。
この日は一人1枚、自分の名前を書いた袋を梨の実にかけました。お話を聞いただけだと簡単そうでしたが、脚立に上って、手元が葉でかくれてしまう中で上を向いて行う作業は、とても難しかったです。子どもたちは、上原さんが丸1日かけて数百もの梨にふくろかけをしていることを聞いて驚いていました。
これから収穫までの間は、梨の実を直接見ることはできませんが、子どもたちの願う大きくて甘い梨が育つように見守っていきたいと思います。
川崎市アートセンター主催の、「出会いのワークショップ」に3年生と5年生が参加しました。クラス替えで出会った仲間と、ワークショップを通して交流し、お互いを知っていくプログラムです。
5年生の様子をお伝えします。
2人1組でのゲーム、数人の班でのアクティビティ、クラスみんなでの遊びなど、沢山の新鮮な企画に、子ども達の表情はワクワクに満ちていました。特に、子どもたちが夢中になったのは「スプラッシュ」というゲーム。休み時間になってもまだやっている姿も見られました。
遊びやゲームの中に、自然といろいろな子と対話する機会があり、心と心の出会いがありました。
川崎市アートセンターのみなさま、楽しい時間をありがとうございました。