しそふりかけ

種から大きく育てるのが難しかったシソ。何度も植え替えて最後には花が咲くほど大きくなりました。2年3組では10月17日の塩むすびの日に合わせてふりかけ作りに挑戦しました。刻んだ葉をから煎りすると青じそのさわやかな香りが教室中にぷ~んとしました。シソチームさん、あきらめずに育ててくれてありがとうございました。

創立記念の集い

学園の創立記念日に先立ち、創立記念の集いを行いました。
今年は、代表児童によるキャンドルサービスと、学園創立のためカナダのケベックカリタス修道女会から海を渡って日本に来た3人のシスターたちの紹介をしました。

子どもたちの間に一つずつ灯るキャンドルの炎は、デュービルの精神が今に受け継がれているのを象徴的に表しているようでした。

終戦間もない1952年、カナダから1ヶ月もの船旅を経て、言葉も分からない遠くのこの日本で、子どもたちのために多くの願いや愛を込めて、一から学校を作ろうとした覚悟や思いの強さを知ることができました。

これからの学園を担っていく私たち一人ひとりが、聖マルグリット・デュービルの愛と奉仕の精神と3人のシスターの思いをふり返る、かけがえのない時間となりました。

『かわさき阿波おどり』に出演いたしました!

4年1組「カリタス夜空連」ですが、10月12日に『かわさき阿波おどり』に出演いたしました。

阿波おどりを始めた昨年度も実は依頼をしましたが、問い合わせたタイミングでは進行が決まっており、参加が叶いませんでした。
ですから、今年度、「一年越しの夢」が叶ったのです。子どもたちが電話で依頼し、参加を認めていただきました。

当日の演舞は、10分の一本勝負。
前日に学校で行ったリハーサルで出た課題は「笑顔」。これを合言葉に臨みました。
演舞は、「笑顔」と「真剣」のコラボレーション。たくさんのお客様と保護者の方に囲まれて、踊りきりました。カリタス小学校の卒業生で、現在阿波おどりをされている方が、当日応援にかけつけてくださるなど、たくさんの「ご縁」に恵まれた一日となりました。

『かわさき阿波おどり』実行委員会をはじめとした関係者の皆さま、私たちカリタス夜空連に貴重な機会をくださり、誠にありがとうございました。心から楽しんで踊ることができました。

次なる目標は、遊行寺の屋台出店。カリタス夜空連の活動は、これからも続いていきます。