1年図工 わたしだけのぬいぐるみ

1年の図工では、紙でぬいぐるみ作成をしました。
まずは、ぬいぐるみの外側にくる紙の準備です。クレヨンを使って、色の強弱や塗り方を確認しながら、みんなで進めて行きます。ただ強く塗るといっても、えんぴつのように握って濃く塗ったり、ゆっくり時間をかけて少しずつ塗ったりするやり方では、全く違った色が描けます。また、蝶になってふわふわ飛んでいる様子や竜巻を書いたりとイメージで描く練習もします。子どもたちは、集中して作業していました。図工では、全身を大きく使って思いっきり描くことをとても大切にしています。
しっかり塗れた紙を、今度はクシャクシャと揉み柔らかくしていきます。このクシャクシャにすることも指先の活動です。最初は紙が大きく苦戦していましたが、友だちとコツを教え合って下準備が終了です。
布のように柔らかくなった紙を使い、自分の好きな生き物のぬいぐるみを作っていきます。ホッチキスを使って、袋を作り、新聞紙をたくさん詰めます。完成したぬいぐるみには、名前をつけてあげました。名前には、子どもたちのぬいぐるみへの愛情が表れています。