新入生を迎える会

コパン(児童会)主催で「新入生を迎える会」を行いました。

カリタスで今まで育てたことのある動物たちのことや塩むすびの募金についての「カリタスクイズ」。昨年度のコパンが新任の先生方にインタビューに行って準備をした「先生クイズ」。クイズの正解が発表されると「やったー!」「えーっ!?」と一喜一憂しながら楽しみました。

先生紹介の中では、これからはじまる給食についてのお話もありました。きっと出るメニューは・・・「あげぱん」!子どもたちも大喜びでした。

短い時間でしたが、1年生だけでなく全校のみんなも笑顔いっぱい。最後は「きみがだいすき ずっとだいすき」の大合唱の中、1年生と6年生が手をつなぎ、花のアーチをくぐって退場しました。

 

入学式

今年もカリタス小学校に110名の一年生が入学しました。
児童・教員全員で、チューリップを植えたり、校内を絵やお花で飾ったりと、この日のために準備し一年生が入学してくるのを待っていました。
入学式では六年生と手をつないで入場しました。クラスのお友だちの紹介の時には、名前を呼ばれると大きな声で返事をし、一人ひとりが担任の先生と握手をしました。式の中では、二年生が歓迎の言葉を、六年生が歓迎の歌をプレゼントしました。天気は雨でしたが、子どもたちの笑顔と元気な声で明るい入学式になりました。
校長先生からは、「カリタスは、愛という意味です。愛は『大切にすること』と覚えて下さい。明日から、周りの人を大切にしてください。大好きなものたくさん見つけてください。」とお話がありました。明日から早速学校生活が始まります。お友だちをたくさん作って大好きなものをたくさん見つけてほしいです。

2年生の動物たちが牧場に帰りました

今日、2年生がお世話をしてきた羊のあんことそら、ヤギのしろが牧場に帰りました。お別れ前のひととき、晴れ上がった青空の下、3頭と子どもたちが思い思いに散歩していました。写真を撮ったり、持ってきた野菜をあげたり、それまではにこにこだった子どもたちも、トラックに3頭が乗り込むと、途端に大泣きし始めました。いよいよお別れが迫ってきて、悲しくなってしまった子が泣き、それを見て周囲も泣き始め、最後はわんわん大泣きの大合唱で、トラックを見送りました。
2年間、子どもたちは3頭のお父さんお母さんになって、いつも気持ちよく過ごせるように小屋掃除を頑張り、はじめは苦手だったお散歩も上手になりました。お別れは寂しいけど、いつまでもみんなの心に、あんこ・そら・しろと過ごした大切な思い出は残っていくでしょう。