5月はマリア様の月です。全校児童が体育館に集まり、マリア祭を行いました。
クラスの代表がユリの花を献花し、共同祈願を行った後、ESA(アジア教育支援の会)の辻さんから、支援先の学校の様子や現地の食文化についてお話を伺いました。
写真や動画から分かるインドやバングラデシュの現地の様子をみて、私たちと大きく違うことに子ども達は驚きます。その一方で、運動会で楽しそうに踊っている姿や、楽しく給食を食べている姿を見ると、「やっぱり私たちと同じ仲間なんだな」と改めて感じることができました。
5月はマリア様の月です。全校児童が体育館に集まり、マリア祭を行いました。
クラスの代表がユリの花を献花し、共同祈願を行った後、ESA(アジア教育支援の会)の辻さんから、支援先の学校の様子や現地の食文化についてお話を伺いました。
写真や動画から分かるインドやバングラデシュの現地の様子をみて、私たちと大きく違うことに子ども達は驚きます。その一方で、運動会で楽しそうに踊っている姿や、楽しく給食を食べている姿を見ると、「やっぱり私たちと同じ仲間なんだな」と改めて感じることができました。
「感謝ミサ」は、この1年神さまからいただいた、たくさんのお恵みに感謝し、小学校を卒業する6年生の前途を祝福するミサです。
「キリストはブドウの木。わたしはその枝のひとつ。」
愛とは、神さまとつながっていること。周りの人とつながっていること。
「好き」とは少し違い、「大切」に似ているということ、それが校名でもある愛=カリタス(CARITAS)なのだと、神父様がお話してくださいました。
また、卒業する6年生は、神父様から按手を一人ひとり受け、創立者聖マルグリット・デュービルのメダイをいただきました。
小学校を巣立つ6年生と今まで一緒に過ごしてきた友だち・動物たちが、例え離れていても、いつも神さまの愛でつながりを感じて歩んでいくことができますように。
12月1日から待降節の第一主日に入りました。
カリタス小学校では、待降節の集いが行われました。学園チャプレンの保久神父様からは、聖書の「目を覚ましていなさい」という言葉より、待降節の意味についてお話をいただきました。
「クリスマスは、イルミネーションやケーキ、プレゼントを楽しむ日だけではありません。その本当の意味は、神が私たちを深く愛してくださり、その愛の証としてイエス様がこの世に誕生されたことに感謝し、お祝いすることです。待降節は、その日を迎えるための心の準備をする大切な期間です。その心の準備とは、単に自分のために心を整えるだけではなく、「目を覚ましていなさい」という聖書の言葉のように、心の目を開き、自分の周りに目を向けることです。家族や友人、先生、周囲の方々に感謝し、自分がその方々のためにできることを考え、行動してみましょう。「イエス様ならどうするだろう?」と考えながら行動することで、他者への感謝の気持ちが芽生え、他者の喜びが自分の喜びになることを実感できるはずです。それこそが、イエス様にとって最高のプレゼントであり、私たちが目を覚まして迎えるべきクリスマスの姿です。」~保久神父様~
神父様の話を聞き、待降節の間に、クラスや友だちのために自分が取り組みたい“行い”を考え、アドベント・プラクティスのカードに書きました。
聖歌隊の澄んだ歌声とハンドベルの優しい音色が美しく響き渡り、全校児童が静かに心を落ち着け、主の降誕を待つための心の準備をすることができました。