5年 学年ミサ

宗教では毎年、学年ミサをおこなっています。

学校行事の中にもミサはありますが、行事としてミサに参与するだけではなく、子どもたち一人ひとりがミサという祈りの中でみことばに出会い、また奉仕者として関わることで、「祈りの心地よさ」や「仕える」ということを実感して欲しいと願い、学年ミサを行っています。

保護者の方も、たくさんの方が参加してくださいました。

児童がそれぞれの役割を担って作り上げたミサは、子どもたちにとって、心に染みるミサだったようです。 みんなの心が1つになった、神父様のお話が心に残った、イエス様の行いが素晴らしいと思った、音楽隊が上手できれいだった、来年は先唱や共同祈願をやってみたいと思ったなど、素敵な振り返りがたくさんありました。

4年聖書授与式

中高聖堂にて、聖書授与式をおこないました。
聖書の御言葉を聞いたあと、校長先生から一人ひとりに、聖書が手渡されました。緊張しつつも、うれしさいっぱいの笑顔に包まれた式となりました。この聖書が、子どもたちの心の糧となることを願っています。

感謝ミサ

「感謝ミサ」は、この1年神さまからいただいた、たくさんのお恵みに感謝し、小学校を卒業する6年生の前途を祝福するミサです。

「キリストはブドウの木。わたしはその枝のひとつ。」

愛とは、神さまとつながっていること。周りの人とつながっていること。
「好き」とは少し違い、「大切」に似ているということ、それが校名でもある愛=カリタス(CARITAS)なのだと、神父様がお話してくださいました。

また、卒業する6年生は、神父様から按手を一人ひとり受け、創立者聖マルグリット・デュービルのメダイをいただきました。

小学校を巣立つ6年生と今まで一緒に過ごしてきた友だち・動物たちが、例え離れていても、いつも神さまの愛でつながりを感じて歩んでいくことができますように。