One voice children’s choir♪♪♪

今朝は特別な音楽朝礼でした。
アメリカから“One voice children’s choir”のみなさんが歌を聴かせに来てくれたのです。
“One voice children’s choir”は、ソルトレイクオリンピックのときに結成された6歳から18歳までの合唱団です。カリタス小学校の卒業生の娘さんが合唱団に所属しているご縁で、この素敵なコンサートが実現される運びとなりました。
演奏が始まった瞬間、とっても明るい歌声に、すぐにみんなの心が釘付けになりました。曲が終わる度に大きな拍手が鳴り響きました。演奏してくれた曲は、「Happy」「心をこめて」「世界にひとつだけの花」「翼をください」「We are the world」「ふるさと」の6曲です。もちろん英語の部分が多いのですが、日本語でも歌ってくれたので、小学校の子どもたちも一緒になって歌って体育館いっぱいにみんなの声が響きわたりました。
「すごかった~」「きれいな声!」「憧れる」と口々に感想を言う子どもたち。みんな大喜びでした。
最後には感謝の気持ちを込めて「きみが大好きずっと大好き」をプレゼントしました。すると、子どもたちの歌と踊りを見て、一緒に真似をしながら楽しんで聞いてくれました。さらに、花束とメダルをプレゼント。
こんな風に音楽を通して一緒に楽しい時間を共有することができて、とても幸せな気持ちになりました。“One voice children’s choir”のみなさん、本当にありがとうございました!!これからのますますのご活躍をお祈りしています♪

創立記念の集い

最初に6年生と1年生による劇を通して、創立者 聖マルグリット・デュービルの願いを皆で思い起こしました。創立者が大切にされた「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたことなのである」という聖書のみことばを胸に、創立者役の6年生から児童の代表者がキャンドルの灯を受け継ぎました。続いて、それぞれの心の中のカリタスが強められるよう共に祈り、フィリピン・アフリカを助ける会で活動していらっしゃるシスター兄部(こうべ)からアフリカの子どもたちの話を伺いました。集会を通して、近くの人、遠くの人に自分たちが今できることを考える時間が持てました。

DELF合格証書授与式

3月末に実施されたDelf Prim 2019の合格者33名に、合格証書が授与されました。
横浜日仏学院院長ぺルソン氏と教務部長ドゥラヴネイ氏をお迎えし、中1の30名(海外転出などで3名欠席)が式に参加しました。面接練習を手伝って下さった稲葉先生や西村先生、Delf Prim 第一回の合格者でこの夏フランス留学中に見事C1に合格した上智大学の中村美里さんもお祝いに駆けつけて下さいました。合格者は笑顔で合格証書を受け取ると、さらに全員がフランス語で一言スピーチを披露しました。「小学校から複言語教育が実施されている日本でも珍しい学校で、着実に子どもたちがフランス語力を伸ばしているのを見て、素晴らしいことだと思う」と館長から祝辞を頂戴し、出席した保護者、元担任や外国語科教員、カリタス関係者全員で子どもたちの成功と成長を祝いました。