給食がはじまりました

9月5日から給食がはじまりました。

教室では、4時間目から給食時間の過ごし方を確認したり、給食着を着る練習をしたり、給食時間に向けて準備をすすめました。

しっかり手洗いをして準備をし、給食当番が配膳をしていよいよ食事の時間です。
「サラダをはじめは減らしたけど、食べたらおいしかったからおかわりする!」「カレーおいしい!もう3杯は食べられる!」という、うれしい声も聞くことができました。

片付けに来た調理員さんへ「おいしかったです!」と元気いっぱい伝えている子どもたちの姿がとても素敵でした。子どもたちの声が調理員さんたちの1番の励みになります。

これから苦手な食材がでたりすることもあると思いますが、様々な経験をして、食の幅を広げていってほしいなと思います。

音楽鑑賞会「日本の民謡」

今年度の音楽鑑賞会は「日本の民謡 北から南」をテーマに、「ソーラン節」や「津軽じょんがら節」、「こきりこ節」など、日本各地に伝わる民謡を味わいました。

三味線や尺八の音色に初めてふれる子も多かったようです。民謡ならではの歌いまわしやお囃子も新鮮でした。音楽にのって自然と手拍子が起こるところは、さすがカリタスの子どもたちです。しかし、中には手拍子を合わせるのが難しい曲もあり、それもまた民謡のおもしろさでした。富山民謡「こきりこ節」では、4、5年生の代表がこきりこの演奏で参加し、お囃子のところは全員で声を合わせて歌って一緒に楽しみました。

今回尺八と横笛を演奏してくださったのは、なんといつも小学校のスクールバスを運転してくださっている長崎さんでした。長崎さんは運転手をやる傍ら尺八の演奏をなさっていて、何人かお弟子さんもいらっしゃるそうです。子どもたちが少しでも民謡に興味をもってくれたら嬉しい、とお仲間を誘って腕をふるってくださいました。子どもたちのために、素敵な演奏をありがとうございます。

<子どもの感想より>

・スクールバスの運転手さん長崎さんが出てきてびっくりしました。長崎さんの横笛が心にひびきわたって嬉しい気持ちになりました。私たちが歌う歌とちがって、昔の音がひびいていました。

・わたしは一番「ソーラン」が好きでした。三味線、太鼓、横笛、さらに歌声がひとつになると、こんなにきれいな音になるとは思いませんでした。私も大きくなったら、尺八か横笛か三味線か、太鼓かどれかで仲良しの友だちと「ソーラン」を歌いたいです。

・日本の民謡は、少しは聞いたことはあったけど、今回のようにじっくりと聞いたことはありませんでした。目をつむって聞いてみたら、なんだかお祭りに来ている気分になりました。どの楽器も心に残るような音色に聞こえました。実際にひいてみたいし、何か一曲ひけるようになってみたいです。

 

水泳教室

カリタスでは、7月になると水泳教室を学年ごとに実施しています。学園にあるプールには、中高生用の深い25mプールと、幼稚園や小学生用の小プールが完備されています。学年や能力に合わせて、プールを使い分けています。

どの学年も3日間ずつ、思いきり泳ぐことができました。水にだんだんと慣れて、各自の練習を頑張ったら、最後は思いきり遊ぶのが子どもたちのお楽しみです。

怪我なく安全におこなうことができて、2学期の水泳教室も楽しみにしている子どもたちの様子がみられました。