3年生 山中湖宿泊活動 二日目

2日目の朝は、「さむーーい!!」と震えるような寒さでした。朝食が終わると、だんだん太陽が出て暖かくなってきたため、薄着になって山登りに出発しました。山登りは初めてという子も多かったのですが、全員が山登りに参加し、全員が無事に2時頃下山することが出来ました。途中、蛇がニョロニョロ一緒に歩くハプニングもありましたが、子どもたち全員最後まで良く歩いて、感心しました!

下山後はおやつをいただいてから、すぐにお風呂で汗を流して登山の疲れを癒しました。そして次はマイタイムです。それぞれのキャビンの部屋で自分1人の時間を過ごします。この2日間で1冊の本をすべて読み終えた人もいました。夕食の準備や片付けは自分たちで行います。2日目とあって、とても手際が良くなりました。
キャンプファイヤーは最後の夜の締めくくりに相応しく、炎を囲んで時に厳かに、時に盛り上がって、子どもたちの思い出に残るひと時となりました。みんな心地よい疲れに満足して深い眠りにつきました。

3年生 山中湖宿泊活動 一日目

バスの中ではレクリエーション係がクイズを出したり、みんなで歌を歌ったりして、道中、楽しく山中湖へやって来ました。

開校式でこれからお世話になる方々に挨拶をして、班ごとにお弁当を食べました。こちらの風は涼しいです!これからビックカヌーに乗ります。

ビッグカヌーでは白鳥の太郎くんが出迎えてくれました。子どもたちが呼びかけると、目を合わせて応えてくれます。オールをこぐ時にみんなの息が合うと、カヌーが面白いようにスーッと前に進みました。最初の夕食では、みんなで協力して食事の準備や片付けが出来ました。難しいシーツ敷きも2人で協力してやるとピンと張ることが出来ます。このように1日目はお互いによく補い合って過ごすことが出来ました。

3年生 自転車教室

 

 

普段何気なく乗っている自転車ですが、乗り方を間違えればとても危険なものです。

今日は、3年生を対象に多摩警察署の方や区役所の方にいらしていただき、交通マナーについて詳しく説明していただきました。

初めは学年全体でオープンスペースに集まり、指導員の方が用意して下さったカードを見ながら交通ルールについて確認したり、ヘルメットがないとどれだけ危険なのかを風船を使った実験を通して学んだりしました。

信号のカードでは、指導員の方が持っていたカードは黄色だったはずが、クルッと返されると赤になっており、魔法のような出来事に子どもたちはとても驚いていました。指導員の方は「信号はあっという間に赤に変わってしまうからね!」と一言。ぽかんと口が開いたままになってしまいました。

また、ヘルメットをつけていない風船がパンッと割れると子どもたちは「キャー!」と悲鳴をあげ、傷だらけのヘルメットを見つめながら事故の恐ろしさを感じていました。

その後はグラウンドに出て、自転車教習です。自動車の通る方向を考えて、自転車の左側に立ったり、左足を地面についたり……。子どもたちはドキドキしながら自転車を進めていましたが、コースが終わるとほっとして笑顔が見られました。

これを機に、正しい自転車の乗り方を再確認できればと思っています。

当日は秋晴れで日差しの強い中、ボランティアをして下さった保護者の方ありがとうございました。また、遠方からこの教室のために、自転車を貸してくださった方、本当にありがとうございました。