3・4年生 運動会演技練習

 ゴールデンウィークが明け、運動会の準備が本格的に始まりました。

 授業中は、グラウンドや体育館から明るい音楽が聞こえ、OSからは装飾の制作風景が見られます。

 3,4年生の演技は、傘を持って踊るものです。ただ、傘は壊れやすいので本番に取っておき、練習では棒を使用しています。棒の先端には、各々個性豊かな飾りがつけられ、子どもたちはそのオリジナルの飾りを満足そうに見せ合っていました。

 振付は…というと、今はまだ、必死に覚える段階。休み時間には誰かが音楽をかけます。すると、その音楽が進むとともに徐々に人数が増え、オープンスペースでは狭いほどの人数が集まります。

 クラス関係なく練習する姿、「ここはこうじゃない?」「そこは移動だよ!」と教え合う姿……カリタスのいいところです。

 少しずつ上手になっていく姿をブログで更新しますので、どうぞお楽しみに…♪

中野島クリスマスコンサートに参加しました


 合唱クラブの聖歌メドレー、旧031の2人による落語、033による劇「ならない鐘」。今年は大勢のカリタス小学校の子どもたちも参加。大学生のコーラス、漫才、三曲の演奏、中野島中学校コーラス部の合唱、そして中野島在住のピアニストによるピアノソロ。楽しいたのしいクリスマス会でした。

 地域の方々と触れ合う貴重な機会の中野島クリスマスコンサート。学園の大きなネオンによるクリスマスツリーと共に、小学校も中野島地区もクリスマス一色です。

3年生 中野島探検


 まずはサミット(スーパーマーケット)の見学。入り口を入ってすぐの売り場にはずらっとならぶ果物が。「旬に合わせて果物を置いています。今はみかんが甘いです。」とお店の人が教えてくれました。野菜や魚、肉にはカットされて売られているものもあり、買う人に合わせて用意している、という工夫も知ることができました。最後の質疑応答では、「どうしてサミットで働こうと思ったのですか?」という質問をする子にお店の人がこのように答えて下さいました。「人の生活に関わりのある仕事つきたかった。スーパーは絶対に人の生活と関わりがあると思ったから。」働く人の思いに子どもたちは近づけたと思います。

 次はグループに分かれて、中野島にあるお店へインタビュー。事前にあいさつの練習をし、質問も考えてノートに準備していました。1グループにつき2つのお店を訪問して「どうして中野島にこのお店をたてようと思ったのですか?」「どれくらいのお客さんが一日で来るのですか?」などインタビューしました。お店の方も丁寧に答えて下さり、お店の方の心意気が子どもたちに伝わりました。それがなにより一番の学びになったのではないかと思います。

 訪問させていだいた中野島の各商店様、お忙しい中子どもたちのインタビュー活動に協力してくださり誠にありがとうございました。お答え頂いたことを無駄にせず、子どもたちの学びにしっかりと役立たせたいと思います。

 また、お手伝い頂いた保護者の皆様も大変有難うございました。ご迷惑をおかけすることもありましたが、無事にインタビューを終えられたこと感謝致します。