1年生 第1回多摩川探検

1年生にとって初めての多摩川探検。学習参加をしてくださった多くの保護者の方々のおかげで、大きな怪我やトラブルもなく、元気に帰ってくることができました。1年生の子どもたちも、 “お父さん先生”“お母さん先生”が一緒だったからこそ、安心した気持ちでたっぷりと、自然とのふれあいを楽しんでいました。

大小さまざまな沼ではエビやメダカ、アメンボを捕まえたり、河原では石あつめや石投げをしたり、ちょうちょやバッタをを捕まえている子もいれば、木登りや枝を使ったテント作り、お花摘みを楽しむ子…子どもたちの遊びは本当に多種多彩で、初めての多摩川に戸惑うことなく、どんどん活動していました。

もちろん中には「全然魚を捕まえられなかった」「靴が泥だらけになっちゃっていやだったな」と言っている子もいて、そういった子たちが多摩川たんけんに繰り返し出掛けていく中で、どのように気持ちを変化させていくのか…というところも今後の楽しみです。

防火扉確認訓練

防火扉の確認訓練を3・6年生で実施しました。学校生活の中で防火扉を使うような状況はこないことが望ましいですが、教員・児童が万が一の場合でも落ち着いて、行動することができるようになることを目的として実施しています。今後、2・5年生、1・4年生も実施していきます。

第3回校内研究会

第3回も小林先生(早稲田大学教授)を迎え、校内研究会を行いました。
今回は1年生の総合と4年生の英語です。
1年生の総合の授業では、はじめての多摩川探検に向けて「どんなことをして遊ぶか」を子どもたちが考えました。教師が下見の際に撮った写真を見ながら、「虫をつかまえたい!」「木のぼりをしてみたいな」など、たくさんのアイデアを出していました。子どもたちが考えた「やってみたいこと」を、実際に多摩川探検で実現できるといいですね。
4年生の英語では、名詞に「s/es」がつくことについて学習しました。写真に写っている動物の足が何本あるかを英語で表現する、写真に写っている動物の足の本数だけを聞いて何の動物かを当てる、などの活動が行われました。英語を使って張り切って発表する子どもたちの姿が見られました。
教師は授業に向けて「単元構想図」や「学習指導案」を作成します。準備段階から「あの子」「この子」の姿に思いをめぐらし、「一人ひとりを大切にする」ためにどのようなことができるかを考えます。今後も「学習指導案」を書き、校内研究会を重ねていくことで、授業力を磨いていきたいです。