5年宿泊五日目

 天候に恵まれた5日間。充実感満点の宿泊活動でした。

 最終日の朝は、毎回恒例の思いやりのリレー。次に自然の家に泊まる人のため、部屋、廊下、そしてトイレまでを自分たちでピカピカにします。宿舎の方にチェックをしていただいたあと、閉校式。

 この5日間のお恵みを神様に感謝し、自然に感謝し、宿舎の方、そして友達に感謝し、宿舎を後にしました。

 帰り際、最後のイベントのりんご狩り。もぎたてのみずみずしいりんごに舌鼓。もぎたてって、こんなに甘いんだ!と驚きの子どもたちでした。

3年宿泊二日目


 三年生の山中湖宿泊活動二日目は、天気が心配されましたが、朝のうちは富士山も見えていました。

 平尾山の登山では、思いのほか山道が険しかったり、頂上では風が強かったり、帰り道では冷たい雨に降られたりと、なかなか大変でした。

 それでもとても楽しい経験になったことが、子どもたちの日記からも伝わってきました。 大変なことも、仲間たちと乗り越えると、いい出来事になってしまうから不思議です。

 夜のキャンプファイヤーは雨のため室内でのキャンドルサービスに。ゲームもたくさんして、歌って踊って、楽しい思い出をまた増やすことができました。

 セレモニーでは、火の精霊から火をもらったり、山中湖での思い出を振り返ったりすることもできました。

 山中湖宿泊活動もあと一日。最後まで満喫して帰りたいと思います。

4年宿泊四日目

 四年生の妙高宿泊も、いよいよ4日目。朝焼けが迎えてくれました。

 午前中はゴンドラに乗りブナ林へ行きました。2日目のハイキングでガイドさんから聞いたお話を思い出しながら、歩きます。ブナの森は、ふわふわの地面に秘密があるようで、踏みしめながら歩きました。

 近くにはミニアスレチックもあり、ハンモックでゆーらゆら、ターザンロープで「やっほー!」と、楽しみました。

 どっしりとした重みのある陶器に入った、お待ちかねの釜めしをいただいたあとは、教会でミサに与ります。木に包まれた聖堂に響く歌声は、妙高で与るミサならではの心地よさがありました。

 明日はいよいよ帰路へ!思いやりのリレーで、部屋をきれいに片付けます。