1年生 秋まつり

9月最後の金曜日は1年生の一大イベント!待ちに待った秋祭りが行われました。2学期が始まってすぐからクラスで相談を始め、景品づくりや看板づくりなど、みんなで力を合わせてきました。「早くやりたいよー♪」「楽しみすぎる!」みんな待ちきれない様子で、ワクワクしながら準備を進めてきました。
自分のイラスト入りのはっぴに袖を通し、いよいよ秋祭り本番!保護者の方や6年生も遊びに来てくれて、「いらっしゃいませー!」と大きな声で呼びかけたり、お友だちに一生懸命ゲームのルールを説明したり…お客さん役はもちろん、お店屋さんもとてもはりきって取り組んでいました。
お神輿を担ぐのも、「わっしょい わっしょい」の声が校舎中にこだまするぐらい、何度も大きな声で頑張っていました。お祭りの最後は1年生、6年生、保護者の皆さん全員が体育館に集まっての「ゆうき音頭」。素敵なお祭りの締めくくりとなりました。
この2週間は特に、景品や品物づくり、お神輿づくりなど、大忙しだった1年生。自分たちで考えて、たくさん作って、準備してできた「手作り」の秋祭りでした。それぞれ楽しかったこともあれば、大変だったこともたくさんあると思いますが、この秋祭りが、素敵な思い出となっていてくれたら嬉しいです。

1年生 “カリ美企画”さんとおみこし作り

1年生の秋祭りでは各クラス、子どもたち自身がお店を決め、ものづくりやルールづくりに取り組みました。どんな景品を作ろうか、どんな道具を作ろうか、みんなで意見を出し合い、相談しながら進めました。
またお祭りと言えば、欠かせないのがおみこし!!おみこし作りには「カリ美企画」という武蔵野美術大学の学生有志の皆さんが来て、企画・制作に一緒に取り組んでくれました。「私もカリタス小学校の卒業生なんですよ」と自己紹介するお姉さんもいて「えー!そうなの?!」とみんなびっくり。羊やヤギの毛に見立てたお花紙を貼り付けたり、モールや紙で落ち葉や植物をつくって貼ったり、小さな羊に顔や模様を描いたり…1年生が思わず夢中になるような活動が目白押しで、みんな思い思いに楽しんでいました♪
大好きなクラスの動物がモチーフとなったおみこし。みんな、秋祭りがますます待ち遠しくなったようでした。

1年生 第3回多摩川探検

1年生は第3回多摩川探検へ向かいました。数日前から、一緒に行動するグループごとに作戦会議をしてきました。何をするのか、どんな道具を持っていくのか…。こんなことを話し合っていると、探検に向けてワクワクが高まります。
当日行ってみると、前回とは少し様子が違っていました。水辺が少なくなっていたり、飛んでいる虫の種類が変わっていたりと、行くごとに自然の変化を楽しめるのが多摩川探検です。子どもたちは早速、きれいなトンボに夢中になっていました。ほかにも、稚魚をつかまえたり、バッタや蝶を追って草むらを駆け回ったり、石を集めたり…。いろんな遊びをして楽しみました。
いつもの小川に行くまでの道は、子どもの背よりも高い草が生い茂っていました。草をかき分け、きれいな小川にたどり着いた子どもたちはなんだか誇らしそう。まさに「探検」をしている子どもたちなのでした。