4年生冬宿泊 2日目

雪と触れ合う1日です。

午前中はホテルの前で雪像を作りました。
自分の身長よりも大きな雪山に、それぞれのグループが設計した雪像を作りました。大きなスコップやそりを使い、穴を掘ったり、形を整えたりして、雪の中でも汗をかいている児童がいるぐらい、夢中になって活動しました。

午後は黒姫高原スノーパークでそり遊びを楽しみました。
初めに低い斜面で練習し、ただ滑るだけはなく、足でのブレーキのかけ方や左右への方向転換を学びました。
その後は、リフトを使って、高いところからそりで滑り降りました。リフトで上がるということで、心配そうな児童も多くいましたが、最終的には全員が挑戦し、滑り切ることができました。緊張していた児童も「楽しかったー!」と、笑顔を見せていました。

この日は遊び疲れたのか、多くの子ども達が早くに就寝していました。

 

 

 

4年生冬宿泊 1日目

東京駅から新幹線に乗り、上越妙高駅に向かいました。
新幹線の車内では、絵を描いたり、本を読んだり、お友だちとお話ししたりと、思い思いの過ごし方をしました。
長野県近くのトンネルを抜けると、車窓の景色はガラリと変わり、雪景色です。上越妙高駅は東京とは違い、ひんやりと寒く、息も真っ白です。
ホテルまでバスで移動し、昼食後、長く長野に在住の望月さんから雪国の生活についてお話を伺いました。望月さんは、昔から農家で使用されていた道具や笠・蓑や獣の皮製品などをたくさん見せてくださり、昔からこの土地の人々が様々な工夫をして、生活をしていたことを教えてくださいました。
その後は、スノーウェア・ブーツの着用を練習して、ホテルの前で雪遊びをしました。夜は、珍しく天候が良く、空が晴れたので、みんなで星空観賞をしました。多くの星座や惑星を見ることができ、一面の星空に感動しました。

3学期 始業式

1月8日(水)に始業式を行い、カリタス小学校のみんなで2025年を迎えました。

今回の始業式はいつもと違って、特別ゲストが来てくれました。2学期から私たちがお世話になっていた方々、給食の調理員さんたちです。
普段はマスクや頭巾をされているのでこれまでは目しか見えませんでしたが、始業式ではお顔を見ることができました。
これまで作って大変だったのは、「ドリア」だったそうです。容器に一人分ずつサフランライスを盛り、その上からシーフード入りのホワイトソースをかけ焼き上げてくれました。子どもたちはとても喜んで食べていましたが、その美味しさの陰には調理員さんの苦労があったのです。
これからも、調理員さんたちの顔を浮かべながら、感謝の気持ちをもって給食をいただきたいと思います。